最近主流の「爆風ドライヤー」、髪が散らばって爆発したり、風圧で顔が乾燥したりしませんか?
私が20年愛用している「パナソニック ターボドライ1200 EH5101P」は、あえて風量を抑えた設計。

写真を見ていただければわかる通り、ブランド名が「Panasonic」になる前の「National」ロゴです。
今の最新モデルのようなスタイリッシュさはありませんが、この「道具」としての無骨さと、手に馴染むサイズ感がたまりません。
流行りの速乾性はありませんが、「風に振り回されない」心地よさが、髪をきれいにまとめたい私には一番の正解でした。
この記事でわかること
- 髪がまとまる理由: 1.1㎥/分の風量が「セット」に最適な理由
- 驚きの軽さ: 335gで長時間使っても腕が疲れないメリット
- 20年の信頼: 全く壊れる気配がない驚異の耐久性
- 注意点: 最新のおしゃれな洗面所では少し浮くデザイン
「爆風はもう疲れた……」という方にこそ知ってほしい、このドライヤーの魅力を本音でレビューします。

見た目は今風の丸みを帯びたデザインに進化し、ロゴも「Panasonic」になりましたが、私が愛してやまない「1.1㎥/分」という絶妙な風量スペックはしっかりと受け継がれています。
長年愛される名機だからこそ、大きな変更を加える必要がない完成された形と言えます。
▶ 20年続く信頼のロングセラー「パナソニック ターボドライ1200」をAmazonでチェックする
当メディアはAmazonアソシエイトに参加しています。
20年使ってわかった!ターボドライにしか出せない「心地よさ」と3つのメリット

私がターボドライを使い続ける理由
世の中は「大風量」がトレンドですが、私は20年間ずっとターボドライ一筋です。 たまにホテルや実家で最新モデルを使うこともありますが、使うたびに「やっぱりこれじゃない」と痛感します。
その理由は、私の「天然パーマ」という髪質にあります。
話題の爆風ドライヤーを外で使うと、私の髪にはこんな困ったことが起こります。
- 髪が散らばる: 風圧で毛束がバラバラになり、爆発したようなボサボサ頭になる。
- コントロール不能: 風が強すぎて、せっかくのウェーブが狙い通りに固定できない。
- 不快感: 耳元の轟音と、顔を直撃する熱風による乾燥がツラい。
「風が強ければ良いわけじゃない。天パを操るには、適度な風量が必要だ」
そう確信させてくれたのが、このターボドライでした。 気づけば一度も壊れずに20年。私の頑固な天然パーマを、毎朝静かに、けれど確実に整えてくれる唯一無二の相棒です。
実際に使ってわかった「心地よさ」とメリット
実際に20年使い続けて実感している、このドライヤーならではのメリットをご紹介します。
狙った毛束を逃さない「圧倒的なコントロール性」
大風量モデルだと、前髪をセットしようとしても横の髪まで吹き飛んでしまいますよね。このモデルは風が穏やかなので、「ここに熱を当てたい」という場所にピンポイントで風を届けられます。

最近のドライヤーは吹き出し口が大きいものが多いですが、ターボドライはこのコンパクトな口先が特徴。手に持ってみると分かりますが、狙った毛束に対して「点」ではなく「線」で熱を当てられる感覚があり、ブローのしやすさが格段に違います。
- 毛先を内巻きにするのも簡単
- トップのボリューム出しが思い通り
- 風で顔の水分が奪われる感覚が少ない
腕が疲れない驚きの軽さ
重いドライヤーを何分も掲げているのは、意外と重労働です。EH5101Pはわずか335g。
- ロングヘアの方がじっくりセットしても腕がダルくならない
- お子様やご高齢の方でも扱いやすい
- 折りたたむと非常にコンパクトで、収納場所を選ばない
驚異的な耐久性と安心感
20年間、一度も故障せず現役で動いているという事実に、私自身が一番驚いています。複雑な機能がないからこそ、壊れにくい。この「道具としての信頼感」は、何物にも代えがたい価値だと感じています。

最近のタッチパネル式や多段スイッチとは違い、指先の感覚だけで「今どのモードか」が即座にわかる物理スイッチ。この潔い設計が、20年経ってもヘタることのないタフさの秘訣かもしれません。
\ 爆風に疲れたあなたのための「整える」ドライヤー /
そもそも「風量」ってなに?
ドライヤーのスペック表にある「㎥/分」という単位。これは「1分間にどれだけの量の空気を送り出せるか」を表したものです。
ドライヤーの風量比較マップ
今の市場で「風量1.1」がどのあたりの立ち位置なのか、表にまとめました。
| 分類 | 風量の目安 | 特徴とユーザーへの影響 |
| ターボドライ | 1.1㎥/分 | 【セット特化】 風が散らばらず、狙った場所に熱を固定できる。 |
| 標準モデル | 1.3〜1.5 ㎥/分 | 【バランス型】 最近の一般的なドライヤー。そこそこ乾き、そこそこ風がある。 |
| 大風量モデル | 1.9〜2.5 ㎥/分 | 【速乾重視】 いわゆる「爆風」。乾くのは早いが、髪が激しくなびく。 |
なぜ「1.1 ㎥/分」だとセットに集中できるの?
大風量ドライヤーは、例えるなら「強風の日の向かい風」です。髪がバタバタと暴れてしまい、形を整えるどころではありません。
一方、ターボドライの1.1という数値は、天パにとって「魔法の風量」です。
- 毛束がバラバラにならない: 天然パーマの大敵は「毛束が解けること」です。風が穏やかだと、ウェーブのまとまりを崩さずに乾かせます。
- 「熱」をしっかり伝えられる: 風が強すぎると熱が逃げてしまいますが、1.1なら狙った場所にじわっと熱を届けられるので、寝癖直しやカールの固定がピタッと決まります。
- 至近距離で使える: 風圧が優しいので、鏡を見ながら「あと数センチ」まで近づけて微調整しても、髪が吹き飛ばされるストレスがありません。
つまり、こういうことです
大風量ドライヤーが「時短のための道具」だとしたら、ターボドライは「髪をデザインするための道具」。
「乾かすのに時間はかかってもいいから、爆発させずに思い通りの形に仕上げたい」
そんな私たちの切実な願いに、この「風量1.1」という絶妙な控えめさが応えてくれるのです。
購入前に知っておきたい注意点
とても愛用している商品ですが、すべての人に完璧というわけではありません。以下の点は正直に気になります。
- デザインが「昭和・平成」のまま:最新のオシャレな洗面所に置くと、正直に言って浮きます。無骨でレトロなデザインを「味」と捉えられるかどうかで評価が分かれるでしょう。
- 乾燥スピードは速くない:「1分1秒でも早く乾かして寝たい!」という多忙な夜には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
- 多機能ではない:マイナスイオンやスカルプモードといった最新機能はありません。「乾かす、整える」という基本機能に特化した潔い道具です。
💡 こんな人には向かないかもしれません
- 髪の量が非常に多く、速乾性のみを重視する方
- 洗面所を最新家電のスタイリッシュなインテリアで統一したい方
まとめ:ターボドライがある「穏やかな日常」
「ドライヤーは風が強いほどいい」という今のトレンドの中で、あえてこのターボドライを選ぶのは、少し勇気がいることかもしれません。
最後に、ちょっと恥ずかしい写真をお見せします。長年使いすぎて、気をつけていても送風口のフィルターにすぐホコリが溜まってしまうのです…。

定期的に掃除機で吸ってはいるのですが、すぐにこうなってしまいます。それでも風量は変わらず、異音もしない。
この「多少雑に扱ってもビクともしない」タフさこそが、私が20年間このドライヤーを手放せなかった最大の理由かもしれません。
しかし、毎朝自分の天然パーマと格闘し、爆風に振り回されてきた私にとって、この「1.1」という優しい風は、何物にも代えがたい救いでした。
ターボドライに変えてから変わったこと
- 髪が爆発せず、狙った通りのウェーブが作れるようになった
- ドライヤー中の轟音から解放され、穏やかな気持ちで準備ができるようになった
- 335gという軽さのおかげで、じっくりセットしても腕が疲れなくなった
気づけば20年。一度も壊れることなく、私の頑固な髪を支えてくれたこのドライヤーは、単なる家電を超えた「頼れる相棒」です。
もしあなたが今、強力すぎる風に疲れ、「もっと自分の思い通りに髪を扱いたい」と感じているのなら。ぜひ一度、このロングセラーのターボドライを手に取ってみてください。
きっと、明日の朝の鏡を見るのが少しだけ楽しみになるはずですよ。

\ 明日の朝、鏡を見るのが楽しみに /
コメント