こんにちは。白ごはんにはちょっとこだわりたい主婦ライターの私です。
突然ですが――「ゆめぴりかって、美味しくないって本当?」
そんな口コミを見かけて、不安になっていませんか?実は、私もまったく同じでした。
日本各地で人気のブランド米を調べていて、何度も名前を見かけたのが北海道産の銘柄「ゆめぴりか」。でも、いざ買おうと思うと、「柔らかすぎる」「ぼやけた味」なんて否定的な評価や、「ゆめぴりか 偽物に注意」なんて情報もチラホラ…。
決して安い価格ではないし、kg単位で買って失敗したらショック。だからずっと迷っていましたが――ある日、スーパーで割引されていた“ゆめぴりか”を発見!それが、私と“もちもちの奇跡”の出会いでした。
※本記事は筆者の実体験と個人的な感想に基づいており、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
ゆめぴりかは美味しくない?実際に食べて感じたレビューと口コミ

出典:Amazon
- ゆめぴりかを購入した目的 〜“毎日だからこそ、ちょっと贅沢したい”〜
- 選んだ理由 〜“マツコのCMを見て、気になってしまった”〜
- 炊いてみた!〜“最初の一口で世界が変わった”〜
- ちょっと気になった点 〜柔らかすぎる?そんなときは…〜
- おすすめの炊き方 〜もちもちの真価を引き出すコツ〜
- コシヒカリとの違い 〜どっちが好み?私の結論〜
- 私がゆめぴりかをすすめる理由
- 【口コミまとめ】他の人はどう感じてる?
- ネット通販でお米を買うという選択 〜店舗に行かなくても、美味しさは届く〜
- よくある質問(FAQ)
- まとめ 〜“ゆめぴりかが美味しくないは誤り!”〜
ゆめぴりかを購入した目的 〜“毎日だからこそ、ちょっと贅沢したい”〜
我が家の食卓には毎日「ご飯」が並びます。だからこそ、味わいと粘り、香りにこだわりたい。
育児と家事に追われる中で「せめて主食だけは美味しいものを」と思い、選んだのが話題のブランド米「ゆめぴりか」。
北海道の広大な自然で栽培され、食味ランキングでも常に高評価を獲得しているこの品種。特にアミロース含有量が少ないため、もち米みたいな粘り気とモチモチ感が特徴なんです。
けれど「ゆめぴりか 美味しくない」「ゆめぴりか 嫌い」などという検索結果を見て、少し不安に……。まずは300gの少量パックを注文して試すことにしました。
選んだ理由 〜“マツコのCMを見て、気になってしまった”〜

出典:北海道米販売拡大委員会
実は、最初にゆめぴりかに興味を持ったのは、テレビCMがきっかけでした。
「マツコ・デラックスさんが紹介しているお米」というだけで、どこか特別感があって、印象に残っていたんです。粘りや甘み、見た目の美しさなど、まるで高級和食店で出てくるようなご飯――そんなイメージが頭に残っていました。
それからしばらく経ったある日、スーパーで「ゆめぴりか」の文字を見つけた瞬間、思わず手が伸びてしまいました。
令和6年産の新米で、しかも北海道東神楽町産。精米日は当日と明記されており、鮮度も安心。
「テレビで見たあのお米、これが本物かも」
そう思ったら、試してみたくてたまらなくなり、思い切って購入を決意しました。
ちょっと高いなと思いながらも、「まずは自分で食べてみなきゃ本当のことは分からない」と、自分に言い聞かせてレジへ向かいました。
炊いてみた!〜“最初の一口で世界が変わった”〜

出典:北海道米販売拡大委員会
炊飯前の下準備から丁寧に。水加減や浸水時間をしっかり管理することが、美味しさの分かれ道です。
1合(150g)を計量し、軟水で素早く洗米。夏だったので冷蔵庫で30分浸水してから炊飯器へセットしました。
炊き上がった蓋を開けた瞬間、ふわっと漂う香りにびっくり!
つやつやの炊き上がり、ほのかに立ち上る甘い匂い。
一口食べたときのあのモチモチ食感と甘み、そして粘り…これはもう、ご飯が主役になるレベル!
冷めても味が落ちず、おにぎりや弁当にもぴったり。感想はただ一つ、「もっと早く試しておけばよかった」でした。
ちょっと気になった点 〜柔らかすぎる?そんなときは…〜

出典:北海道米販売拡大委員会
ゆめぴりかを実際に炊いて食べてみて、「あれ?ちょっと柔らかいかも?」と感じたのが正直な感想でした。
私自身はモチモチ感が大好きなので感動したのですが、家族の中には「柔らかすぎる」「もち米みたい」と言う声もちらほら。
確かに、チャーハンや炒めご飯など、粒立ちの良さを求める料理では向いていないかもしれません。
また、以下のような点が気になった場面もありました:
- 粘りが強いため、食感が重く感じられることがある
- 水分を多く含むため、炊き上がりがべちゃっとしやすい
- 炊き込みご飯などでは具材とのバランスが難しい
ただし、これはあくまで“炊き方次第”。「ゆめぴりか 柔らかすぎる」と感じた方は、以下のように対策することで好みに近づけることができます:
- 水の量を通常よりも5〜10ml少なめ(例:1合に対して185ml)にする
- 冷蔵庫での浸水時間を短め(夏なら30分以内)に調整する
- 炊き上がったらすぐにほぐして、余分な水分を飛ばす
また、保温時間が長くなると粘り気が強まりやすいため、なるべく炊きたてを楽しむのがおすすめです。
味や食感の好みは人それぞれ。ですが、水加減や炊飯の方法を少し変えるだけで、驚くほど印象が変わります。
「柔らかすぎてちょっと…」と思っているあなたも、ぜひ一度“自分の理想の炊き方”を見つけてみてください。
おすすめの炊き方 〜もちもちの真価を引き出すコツ〜
「ゆめぴりか」の美味しさをしっかり引き出すためには、正しい炊飯方法が不可欠です。
① お米の計量(1合=150g)
キッチンスケールでの正確な計量が大切。計量カップでは誤差が出やすく、食味のブレの原因に。
② 洗米(無洗米ではない場合)
最初のすすぎは軟水を使ってすばやく。手早く3周ほどかき混ぜてすぐに水を捨てることで、匂いや不純物の吸収を防ぎます。 その後は30秒ほど、力を入れず優しく押して離す洗い方で洗米します。
③ すすぎ
濁りがあるからといって透明になるまで流さないこと。濁りの中には旨味や甘味成分も含まれています。
④ 水加減と浸水
1合に対し190ml(お好みで185ml)を目安に。冷蔵庫で夏は30〜45分、冬は45〜60分の浸水が理想的。
⑤ 炊飯と蒸らし
炊飯器にセットして通常モードでOK。炊き上がり後はすぐに蓋を開けて湯気を逃がし、しゃもじでふんわりほぐします。
保温状態での長時間放置は避け、冷凍保存がおすすめです。容器に小分けして保存すれば、品質劣化も防げます。
このように、ゆめぴりかの特徴を理解し、炊き方を工夫するだけで、その本当の美味しさと評判にふさわしい味わいを体感できます!
コシヒカリとの違い 〜どっちが好み?私の結論〜

出典:北海道米販売拡大委員会
長年コシヒカリを愛用していた私ですが、ゆめぴりかを食べて初めて「お米の個性って、こんなに違うんだ」と実感しました。
たとえば:
- コシヒカリ:粒立ちが良くてやや硬め。しっかりした弾力と噛み応えがあり、和食や炒飯などの料理全般に合う万能型。
- ゆめぴりか:水分量が多くてしっとり、粘りが強くて口当たりがなめらか。おにぎりや白米単体で食べるのにぴったりな“ごはんが主役”タイプ。
つまり、コシヒカリが“料理を引き立てる名脇役”なら、ゆめぴりかは“食卓の主役を張れる華やかさ”を持っています。
正直、コシヒカリの硬めの食感も捨てがたいですが、「冷めても美味しい」「何もおかずがなくても満足できる」点で、我が家ではゆめぴりかのリピート率が圧倒的に上回りました。
私がゆめぴりかをすすめる理由

出典:北海道米販売拡大委員会
「ゆめぴりか 美味しくない」と検索していた過去の自分に、今ならはっきり言えます。
それ、誤解です。
実際に食べてみてわかったのは、「炊き方」と「好みに合った食べ方」を意識すれば、これほど美味しいお米はそうそうありません。
- 甘みと粘りが両立した食感
- 見た目もつやつやで美しい
- 冷めても旨味が持続するから弁当やおにぎりにも最適
価格はやや高めかもしれませんが、「毎日のご飯がちょっと嬉しくなる」その価値は十分にあると、私は思います。
【口コミまとめ】他の人はどう感じてる?

出典:Amazon
私の体験談だけでは不安…そんな方のために、ネット上で見かけた「ゆめぴりか」に関する口コミもチェックしてみました。
良い口コミ:
- 「冷めても美味しいから、お弁当にぴったり!」
- 「とにかくもちもち。白米だけで食べたくなるお米」
- 「炊き上がりの香りがよくて、食欲がわく」
- 「甘みがあって子どもも大好きになった」
- 「他のお米に戻れなくなる美味しさ」
気になる口コミ:
- 「少し柔らかすぎる気がする」
- 「価格がやや高めなので、毎日は厳しい」
- 「炊き方次第では、べちゃっとしてしまうことがある」
- 「あっさり系が好きな人には重く感じるかも」
全体的に「もちもち感」や「甘み」に感動したという声が多く見られました。一方で、柔らかさや価格面については好みや家庭の事情によって評価が分かれる印象です。
それでも、少量パックで試してみた後にリピートする方が多く、「美味しくないと思っていたけど誤解だった」と感じる人が多いようでした。
ネット通販でお米を買うという選択 〜店舗に行かなくても、美味しさは届く〜
ゆめぴりかを初めて買ったのはスーパーでしたが、2回目からはネット通販(楽天市場やAmazon)を活用するようになりました。
正直に言うと、最初は「お米は自分の目で見て買いたい」と思っていた派。でも、試しにネットで注文してみたら、その便利さと手軽さに驚いたんです。
実際に感じた【ネット購入のメリット】はこちら:
- 重たいお米を自宅まで届けてくれる(5kgや10kgだと本当に助かる!)
- ポイント還元やクーポンで実店舗より安くなることもある
- 産地や精米日が明記されている商品が多く、選びやすい
- 口コミレビューで実際の評判を見て選べる
- 定期購入で買い忘れ防止にもなる
特に、仕事や育児で買い物に行く時間が限られている私にとっては、“クリックひとつで玄関に届く”というのは大きな魅力でした。
一方で、【ネット購入の注意点・デメリット】もあります:
- 商品画像と実物の印象が違うことがある
- 鮮度(精米日)を事前に確認できない場合もある
- 配送のタイミングによっては希望日時に届かない可能性も
- 偽物や転売商品に注意(正規ショップかどうかの確認は必須)
だからこそ、「ショップの評価」や「生産者直送かどうか」「レビュー内容」をしっかり見て選ぶことが重要。
ちなみに、楽天市場では“北海道東神楽町のふるさと納税返礼品”としてゆめぴりかを申し込めることもあるので、お得感で選ぶならチェックしておく価値ありです。
忙しい日常のなかでも、こだわりのお米を食べたい——そんな思いを叶えてくれるのが、ネット通販という選択肢かもしれません。
ヤフー知恵袋で見かけた質問 〜“あの臭い、私にも覚えがあります”〜
ある日、ヤフー知恵袋でこんな質問を見かけました。
頂きものの米が不味すぎて。ゆめぴりかって言う有名な米なのに。 臭いし不味いしわで、ダイエットになりそうな。 でも、こんな臭い米ありえますか?なぜ、臭いのでしょう
読んだ瞬間、「あぁ…わかる気がする」と思いました。
実は私も、初めてゆめぴりかを買ったとき、「ちょっと独特な香り?」と感じたことがあるんです。
でも、原因を突き詰めていくうちに、次のようなことが分かってきました:
- お米はとても匂いを吸いやすい食品で、保存状態によっては周囲の臭い(洗剤、カビ、冷蔵庫の食品など)を吸ってしまうことがある
- 精米日から時間が経過した古米や保存温度が高かった米は、特有のにおいを感じやすくなる
- 洗米が不十分で、糠(ぬか)臭さが残っていた可能性も
つまり、「臭い=そのお米の品質がすべて悪い」というわけではないんです。
私が試した対策はこんな感じでした:
- 精米日を確認して、できるだけ新しいものを選ぶ
- 冷蔵庫か冷暗所で密閉容器に入れて保管する
- 炊く前に軟水でしっかりと手早く洗米する(最初の水はすぐに捨てる)
こうすることで、香りの印象はまるで変わりました。
「不味い」「臭い」と感じたゆめぴりかが、今では我が家の定番になるほど。
もちろん、もらい物で選べないケースもあるかと思いますが、保存・炊飯・水加減の工夫で、驚くほど変わる可能性がありますよ。
よくある質問(FAQ)

出典:Amazon
Q1. ゆめぴりかは本当に美味しくないの?
A. 一部で「美味しくない」と言われる理由の多くは、炊き方や水加減によるものです。粘りが強いため、通常より水を少なめに炊くと自分好みに仕上がりやすくなります。
Q2. ゆめぴりかは柔らかすぎるという口コミがありますが本当ですか?
A. 炊き方によっては柔らかく感じられることがありますが、水加減や浸水時間を調整することで硬さをコントロールできます。
Q3. ゆめぴりかともち米の違いは何ですか?
A. ゆめぴりかはアミロース含有量が少ないためモチモチ食感に優れていますが、あくまでうるち米です。もち米とは品種が異なります。
Q4. 冷めても美味しいですか?
A. はい。冷めても粘りと甘みがしっかり残るため、おにぎりやお弁当にも非常に適しています。
Q5. ゆめぴりかは無洗米タイプもありますか?
A. はい。無洗米タイプも販売されており、忙しい方や手間を省きたい方におすすめです。パッケージで「無洗米」と明記されているか確認しましょう。
Q6. ネット通販で買っても大丈夫?品質に差はある?
A. 正規取扱店で購入すれば品質に問題はありません。ただし、精米日や保存状態を確認できる信頼性の高い店舗を選ぶことが大切です。
まとめ 〜“ゆめぴりかが美味しくないは誤り!”〜

今では、わが家の定番となったゆめぴりか。
実際に食べてみたからこそ、自信を持って言えます。
「ゆめぴりかは美味しくない」という噂は、完全に誤解です!
炊き立てはもちろん、冷めても甘みがしっかり感じられて、ごはんだけで満足できる美味しさ。
少量パックからでも構いません。一度、自分の舌で試してみてください。
きっと、「もう一度食べたい」と思えるはずです。
※本記事は筆者の実体験と個人的な感想に基づいており、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
コメント