「CORELLE(コレール) IH対応フライパン」、気になってるけど買うべきか迷っていませんか?
「10年保証って本当?コレールのフライパン、そんなに良いの?」
「見た目はスタイリッシュだけど、実際に使って後悔しないか不安…」
私もまさにそんな気持ちを抱えていました。
SNSや通販サイトのレビューはどれも好意的。でも「本当に焦げつかないの?」「扱いにくいところはない?」と、どこか信用しきれない自分がいて——。
それでも毎日の料理をもっとラクにしたくて、「CORELLE IH対応 フライパン 20cm」を思い切って購入。
この記事では、実際に使って感じたリアルな感想を、いい面も悪い面も正直にお伝えします。
購入を迷っている方の、判断のヒントになれば嬉しいです。
コレール フライパンにデメリットはあるのか:実際に使用したレビュー

出典:コレール公式サイト
- 購入した目的は“焦げつかないフライパン”への願い
- コレールを選んだ理由は“信頼できる素材と構造”
- 使ってみた感想|まさに“するんっ”と落ちる
- コレール フライパンのデメリット
- それでも「買ってよかった」と思える理由
- コレール フライパンの口コミまとめ
- コレール フライパンがおすすめor向いていない人
- よくある質問(Q&A)
- コレールの食器も正直レビュー:割れたら粉々になる?
- コレールの食器を「やめた」という口コミに答えます
- コレールの食器にデメリットはある?
- まとめ|コレール フライパンのデメリット
購入した目的は“焦げつかないフライパン”への願い
「また卵がフライパンにくっついた…」
そんな小さな失敗が積み重なって、料理をするのがちょっと憂うつになっていました。
焦げつくたびにゴシゴシ洗って、コーティングはどんどん剥がれていく。買い替えてもまた同じ。
「いったい、いつになったら“焦げつかないフライパン”に出会えるんだろう?」
そんな悩みを抱えていたある日、たまたま目に留まったのが「コレールのフライパン」。
- 10年保証という言葉の強さ
- デュラナノテクノロジーという聞き慣れない技術
- 「金属ヘラOK」「PFASフリー」などの安全性と実用性
「これはもしかしたら…」という直感に突き動かされて、購入を決めたんです。
“焦げつかない”という願いと、「そろそろ本当にいいものを選びたい」という気持ち。
この2つが重なった瞬間でした。
コレールを選んだ理由は“信頼できる素材と構造”

出典:コレール公式サイト
なぜ私が数あるフライパンの中から「コレール」を選んだのか——。
その理由を一言でいえば、「素材へのこだわり」と「長く使える安心感」に尽きます。
■ 長年の“焦げつきストレス”を解消したかった
以前使っていたフライパンでは、すぐにコーティングが剥がれてしまい、焦げつきやすくなるのが悩みでした。何度も買い替えるのも面倒ですし、そろそろ“本気で長く使える一本”が欲しかったんです。
■ 素材と構造に惚れた
コレールのフライパンは、以下のようなハイスペックな構造になっています:
- デュラナノテクノロジーでこびりつきにくさが長持ち
- 内側はチタン・ジルコニウム・セラミック粉末を融合加工
- 外側にはステンレス、間にアルミを挟んだ三層構造
- PFASフリー&シリコーンオイルフリーで安心
この説明を見て、「これは信頼できそう!」と直感しました。
■ 金属ヘラも使えるタフさに感動
家庭用で金属製ツールOKというのはなかなか珍しく、「プロ仕様っぽさ」もあり、料理初心者でも失敗を恐れず使える点が魅力的でした。
こうして、「ちょっと試してみるか」ではなく、「これは本命として迎えよう」と心を決めたのです。
使ってみた感想|まさに“するんっ”と落ちる

出典:コレール公式サイト
届いたコレールのフライパンを初めて手にしたとき、まず感じたのは「軽い!」という驚き。
750gという軽量設計なので、片手でもラクに持てて、洗うときも腕が疲れません。
内面のコーティングは、見た目にもツルッとした印象で、「これはくっつかなそう…!」と期待が高まりました。
さっそく目玉焼きを焼いてみたところ、感動の瞬間が訪れました。
- 油をほんの少し引いただけなのに、卵が“スルッ”と滑る!
- フライ返しで押さえなくても自然に浮く感じが新鮮
- 焦げつきゼロで、洗い物もスポンジで軽くなでるだけ
特に良かったのが「洗剤いらずなのでは?」と思うほどの汚れ落ち。調理後すぐにサッと水を流せば、汚れが滑るように落ちていくんです。
また、取っ手と本体のバランスも良く、ひっくり返しやすいのも嬉しいポイント。
「なんでもっと早く使わなかったんだろう…」と、ちょっと後悔したほどの快適さでした。
コレール フライパンのデメリット

出典:コレール公式サイト
SNSや口コミで「最高!」という声をよく目にしていたので、正直なところ「欠点なんてないのかも?」とさえ思っていました。
でも、実際に使ってみると、いくつか注意すべきポイントが見えてきたんです。
■ IH調理時は“空焚きリスク”に注意
予熱モードや強火での空焚きはNG。1分以上放置してしまったとき、底面が変色してしまいました。
■ 強火NG|火加減の調整がコツ
一般的なフライパンと違って、強火での使用は推奨されていません。中火〜弱火でじっくり調理する必要があります。慣れるまで少し戸惑いました。
■ 金属ヘラは“角が丸いもの”に限定
金属製OKとはいえ、鋭利なヘラを使うと傷の原因になります。ちょっと気を抜いてゴリッとやってしまい、ヒヤッとした瞬間もありました。
■ 焦げないわけではない
正直、「焦げない魔法のフライパン」とは言えません。火加減や油の量を間違えると焦げます。ただし、焦げても落としやすいのは大きなメリットです。
コレールのフライパンは確かに高性能で使いやすいですが、「絶対に焦げつかない」「誰でも失敗しない」といった魔法のようなアイテムではありません。
IHでの空焚きや強火調理、金属ヘラの扱い方など、いくつかの注意点を理解して使うことが大切です。
正しく付き合えば、その実力を最大限に引き出せる——そんな“クセはあるけど信頼できる相棒”のような存在だと感じました。
それでも「買ってよかった」と思える理由

出典:コレール公式サイト
正直に言うと、購入前は「本当に10年も使えるの?」と半信半疑でした。
でも、実際に使い始めてから、その考えはどんどん変わっていったんです。
目玉焼きを焼いたとき、するっと滑り出す白身を見て、「あ、これは違う」と直感しました。
焦げつかないだけで、料理の見た目も仕上がりもワンランク上に見える。
しかも、洗い物が本当にラク。
- 使った後はサッと流すだけで汚れが落ちる
- 軽いから、洗うのも、収納するのもストレスがない
- 強火禁止や金属ヘラの制限も、慣れればむしろ扱いやすい
特に嬉しかったのは、毎日の料理が少しだけ“楽しく”なったこと。
面倒くささよりも、「このフライパン使いたいな」という前向きな気持ちが生まれるんです。
もちろん、万能なわけではありません。
でも、「使いこなせば応えてくれる」——そんな信頼感があります。
だから私は、やっぱりこう言いたいんです。
「買ってよかった」って。
コレール フライパンの口コミまとめ

出典:コレール公式サイト
「実際に使っている人の声が知りたい」——そんな慎重派のあなたに向けて、口コミをまとめてみました。
■ 良い口コミに多い声:
- 軽くて扱いやすいのが嬉しい
- 焦げつきにくく、洗い物がラク
- シンプルでオシャレなデザイン
- 食材がするんと滑って、調理が楽しい
- 金属製ツールOKなのでストレスフリー
■ 気になる悪い口コミ:
- 火加減に慣れるまでは焦げつかせてしまうことがある
- IHの予熱モードで底面が変色したという声も
- フライパンの外側に細かい傷がつきやすいという意見
- 海外製で製造ロットによって品質差がある?との指摘も一部あり
■ SNSでの反応は?
X(旧Twitter)やInstagramでは、
「#コレールフライパン」で多くのユーザーが使用感を投稿。
「朝の目玉焼きがノンストレスになった」「洗い物が本当にラク」など、好意的な感想が目立ちます。
一方で、「強火で一瞬焦がしてしまった」「最初だけツルツルだった」というレビューもあり、やはり使い方次第という印象です。
■ 結論:口コミは全体的に高評価、ただし注意点もあり
過信せずに、製品の特性を理解して使えば満足度は高いようです。
コレール フライパンがおすすめor向いていない人

出典:コレール公式サイト
実際に使ってみて感じたのは、「コレールのフライパンは、万人向けというより“自分の調理スタイルに合うかどうか”が大切なアイテム」だということです。
もしあなたが――
- 毎日の料理をもっとラクにしたい
- 洗い物のストレスを減らしたい
- 長く使えるフライパンを探している
- 安全性の高い素材で、健康にも配慮したい
こんな気持ちを持っているなら、コレールのフライパンはきっとあなたの心強い味方になります。
使えば使うほど、“これが私の定番”と思えるようになる、そんな感覚がありました。
一方で、こんな調理スタイルの方には少し向かないかもしれません。
- 強火で一気に加熱したい方
- IHの予熱モードを日常的に使う方
- 金属ヘラをラフに扱ってしまいがちな方
このフライパンは“丁寧に使えば長く応えてくれる”タイプ。
だからこそ、ちょっとだけ扱いに気を使える人に向いていると思います。
不安があるなら、それは自然なこと。
でも、ほんの少しのコツさえ覚えれば、日々の調理が確実に快適になることを、私は体験をもって伝えたいです。
よくある質問(Q&A)

出典:コレール公式サイト
「コレール フライパンって気になるけど、細かいところがわからない…」
そんな方のために、実際によく聞かれる疑問をまとめました。
Q. コレールのフライパンは焦げつかないって本当?
A. 完全に“焦げない”わけではありませんが、火加減や油の使い方に注意すれば、圧倒的に焦げつきにくいです。特に目玉焼きや焼き魚など、くっつきやすい料理でもスルッと仕上がります。
Q. 本当に金属ヘラが使えるんですか?
A. はい、使えます。ただし「角が丸いタイプ」に限ります。鋭い金属ヘラは傷の原因になるため、注意が必要です。
Q. 食洗機には対応していますか?
A. 公式では手洗いを推奨しています。耐久性を保つためには、やさしくスポンジ洗いがおすすめです。
Q. IHとガス、どちらでも使えますか?
A. 両方に対応しています。ただしIHでの使用時は、空焚きや予熱モードの使いすぎに注意しましょう。
Q. 何年くらい使えますか?
A. 正しく使えば長持ちします。メーカーも10年保証を付けているほどの自信作。こびりつきやすくなった場合は保証対象になるケースもあります。
コレールの食器も正直レビュー:割れたら粉々になる?

出典:コレール公式サイト
「コレール=割れにくい」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際、私もそうでしたし、食器売り場でも“丈夫で長持ち”をアピールされているのをよく見かけます。
ですが、SNSである動画を見たとき、ちょっと衝撃を受けました。
「割れた瞬間、まるでガラスが“爆ぜる”ように粉々に…」
気になって調べたところ、どうやらこれはコレールだけに限らず“強化ガラス製品”全般に共通する特性とのこと。
■ コレールは“割れにくい”けれど“割れると鋭い”
- コレールの食器は、耐衝撃性のある強化ガラス「Vitrelle(ヴィトレイル)」を使用
- 一定以上の衝撃や端部への強い打撃があると、破損時には粉々に砕ける特徴があります
- 粉々といっても、いわゆる“鋭利な破片”となることもあるため、小さなお子様がいるご家庭は取り扱いに注意
■ これはコレールだけ?
いいえ。パイレックスや他の耐熱ガラス、強化ガラス製の食器でも、破損時は同じような「飛び散りやすく、鋭く割れる」性質があります。
これは素材の構造上避けられない安全特性(衝撃に強い反面、割れると細かくなる)であり、必ずしも欠陥ではありません。
■ 割れ対策としてできること:
- 床に落とさないよう注意(特に硬い床:タイル・フローリング)
- 縁をぶつけないようやさしく扱う
- 重ね置きの際にクロスや布を挟む
■ それでも使いたい理由
- 圧倒的な軽さとスリムさで収納しやすい
- 電子レンジ・食洗機OKで実用性◎
- 見た目がシンプルで、どんな食卓にも馴染む
つまり、「割れるリスクはゼロではない」が、それを上回る使いやすさと満足感があるのです。
正しく使えば、毎日の食事時間をグッと快適にしてくれるアイテムです。
コレールの食器を「やめた」という口コミに答えます

出典:コレール公式サイト
「コレールって人気だけど、実際に“やめた”って人はいないの?」
そんな疑問を持つ方も少なくありません。
私自身も購入前に気になって、ネットやSNSでネガティブな声を調べたことがあります。
■ 実際にあった“やめた理由”
- 落として割ってしまった:思ったより繊細で、粉々になって怖かったという声
- 見た目がチープに感じた:特に白無地タイプは好みによって“安っぽく見える”という人も
- 焦げつきやすいと感じた:テフロン加工と比較して扱いづらかったという感想
- IHに合わない製品もある:環境に合わず、使わなくなったというケース
■ SNSやレビューで見かけたネガティブな声
- 「落とした瞬間にガラスが飛び散ってヒヤッとした」
- 「薄すぎて高級感に欠ける」
- 「最初は感動したけど、長期使用では期待ほどでもなかった」
こうした声を見ると、不安になるのも無理はありません。
■ それでも“コレールが向いている人”とは?
- 軽くて扱いやすい食器・調理器具を探している人
- 食洗機や電子レンジに対応している製品を求める人
- 毎日使うものだから、サッと洗えて収納しやすいものがいい人
- シンプルで生活になじむデザインを好む人
■ 結論:合うかどうかは“生活スタイル次第”
コレールは確かに“万能”ではありません。でも、うまく使いこなせば、日々の料理や片づけがぐっとラクになる製品です。
大切なのは、「自分に合うかどうか」を冷静に判断すること。
その判断材料として、この記事が役立てば嬉しいです。
コレールの食器にデメリットはある?

出典:コレール公式サイト
「コレールの食器って割れにくいって聞いたけど、実は危ないって本当?」
実は私も、ネットで「破片が鋭利に飛び散る」という体験談を見て、不安になったひとりです。
食器としてとても気に入って使っていたからこそ、「安全性」に関してはしっかりと知っておきたかった。
■ 割れたときの“想定外の危険”とは?
- SNSなどでは「割れた瞬間にビール缶に破片が刺さった」「足に飛んできて怪我をした」など、衝撃的なエピソードも
- 陶器や磁器が“真っ二つ”に割れるのに対し、コレールのような強化ガラス製は“爆ぜるように粉砕”される
これはコレール固有の問題というより、「強化ガラス製食器」の共通の特性なんです。
■ どんな点に気をつけるべき?
- 強化ガラスは「割れにくいけど、割れたときが鋭い」
- 高い位置からの落下、フチへの一点集中の衝撃には注意
- 落としやすい環境(小さな子どもがいる、手が濡れやすいキッチンなど)では慎重に扱う
■ それでも使い続けている理由
- 軽くて収納しやすく、洗いやすい
- 電子レンジ・食洗機OKの実用性
- 見た目がシンプルでテーブルに馴染む
「使いやすさ」と「安全性」、両方を意識して付き合えば、コレールはとても頼れる日用品になります。
心配な方は、滑りにくいマットの上に置いたり、使用時に布巾を敷くなどの“ひと工夫”で安全性を高めることも可能です。
まとめ|コレール フライパンのデメリット

正直に言えば、コレールのフライパンは“何もかもが完璧”というわけではありません。
使い始めは、火加減の調整やツールの選び方などに少し気を使う場面もありました。
でも、それでも使い続けてみて、気づいたんです。
- 火加減を守れば、焦げつきにくさは本物
- 油汚れもするっと落ちて、洗い物がぐっとラクに
- 軽くて取り回しやすく、毎日の調理の負担が減る
- 安全性にも配慮された設計で、長く使える安心感がある
ある日ふと、目玉焼きがフライパンの上で“スルッ”と滑った瞬間。
「これは、今までのフライパンとは違うな」と実感しました。
完璧を求めるより、“自分の料理スタイルに合うか”を見極めることが大切です。
コレールのフライパンは、ちょっとしたコツさえつかめば、確かな快適さで応えてくれます。
このレビューが、あなたの「納得できる選択」の後押しになれば嬉しいです。
焦げつきやすさに悩まされていたキッチンが、少しでもラクで楽しい空間になりますように。
そんな小さな変化を生む“きっかけ”が、このフライパンかもしれません。
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