「マイボトルはたくさんあるけど、なぜかどれもしっくりこない…」 そんなふうに感じているあなたへ。
今回は、京セラのCERAMUG(セラマグ)ボトルを実際に使ってみた私のリアルな体験を、まっすぐにお伝えします。
金属臭が気になる、飲み物の味が変わる、重くて持ち運びが面倒…。 そんな日々の小さなストレスが、CERAMUGボトルに出会って変わりました。
この記事では、「京セラマグボトル 評判」や「京セラ タンブラー 臭い」といった気になる検索ワードをもとに、実際の使用感やデメリットまでしっかり解説しています。
「京セラマグボトル300ml」「京セラマグボトル 500ml」「京セラマグボトル 180ml」など、容量違いで迷っている方にも参考になるはずです。
※この記事は筆者の体験に基づいた内容であり、製品の効果・使用感には個人差があります。購入の際はご自身の利用環境・目的に合わせてお選びください。
京セラマグボトルの評判と口コミを実際に使ったレビューを紹介

出典:京セラ公式サイト
私が選んだ京セラマグボトルとの出会い

出典:京セラ公式サイト
迷いに迷って、たどり着いた一本
正直なところ、私はずっと「理想のマイボトル」を探していました。 おしゃれなカラー、キッチンに置いても映えるデザイン、手になじむサイズ感、保温・保冷も長時間しっかりしていて、なにより「匂いがつかない」もの。
でも、どれもどこか物足りなくて…。
そんな時に目に留まったのが、京セラのCERAMUG(セラマグ)ボトルでした。
購入した目的:通勤&カフェ代節約のための”相棒”がほしかった
毎朝コンビニで買っていたコーヒー。 積み重ねれば月に数千円、年間ではかなりの価格に。 「もう少し節約したいな」と思い立ち、自宅でドリップしたコーヒーや紅茶を持ち歩くためのマグボトルを探していたのです。
外でもお気に入りの飲み物が飲めたら、きっと気分も上がる。 そう思って、ようやく本腰を入れてボトル探しを始めました。
選んだ理由:「セラミック加工」に惹かれた!
数ある製品の中で、CERAMUGに決めた一番の理由は、 “内びんにセラミック塗膜加工”がされているという点でした。
ステンレス製の水筒にありがちな「金属臭」や「前に入れた飲み物のにおい残り」がどうしても苦手だった私には、この加工が画期的に思えたのです。
「セラミック 水筒 デメリット」なども気になり調べましたが、日常使いで気をつけていれば特に大きな問題は感じませんでした。
見た目もシンプルでおしゃれ。ホワイトとサンドベージュで迷いましたが、今回は落ち着いた「スモークブルー」を選びました。ブラックやWEB限定カラーもあり、1人ひとりの好みに合った注文ができるのも魅力です。
使用レビュー:「香りがそのまま!」感動した瞬間

出典:京セラ公式サイト
最初に使ったのは、朝にいれた深煎りのコーヒー。 出先でフタを開けた瞬間、広がる香ばしい香りにびっくりしました。
「あれ?ちゃんと香り残ってる!」
金属臭が一切なく、飲み口もやわらかい。 お茶や白湯も試してみましたが、味移りがなく、どれもまるで陶器のカップで飲んでいるような感覚。
保温も6時間後でしっかり温度がキープされていて、寒い季節でも安心して使えました。 また、軽くて持ち運びも苦にならず、カバンの中でもかさばらない絶妙な容量(300ml)もお気に入りポイントです。
「京セラ マグボトル 500ml」など大きめサイズと比較すると、女性やミニマリストにはちょうどいい容量だと思います。
気づいたデメリット:あえて言うなら、洗浄の注意点

出典:京セラ公式サイト
ただし、ひとつだけ注意してほしい点があります。
それは「食洗機が使えないこと」。
内びんのセラミック加工があるため、放置せず手洗いが基本です。 実際に洗ってみると、飲み口が少し狭めなので、スポンジブラシがあると便利です。
パーツは分解しやすく、パッキンも取り外して洗えるのはありがたいですが、毎日きちんと手洗いしたい人に向いていると思います。
また、「京セラ 水筒 漏れる」といった検索結果も見かけましたが、私の使用感では今のところ漏れたことは一度もなく、きちんとフタを閉めていれば安心してバッグに入れられます。
「京セラマグボトル 取扱店」では公式サイトだけでなく、家電量販店やオンラインショップでも取り扱いがあるようです。限定カラーは通販限定のことも多いので、好みの色がある方はオンライン注文がおすすめです。
CERAMUG ボトルはこんな人におすすめ!

出典:京セラ公式サイト
- 飲み物のにおい移りが気になる方
- 金属臭が苦手な方
- シンプルでおしゃれなデザインが好きな方
- コンパクトなマグボトルを探している方
- コーヒーや紅茶の香りをしっかり楽しみたい方
【口コミまとめ】他の人はどう感じてる?

出典:京セラ公式サイト
私の感想だけでなく、他のユーザーさんのレビューも気になりますよね。 ネットで見かけた口コミをいくつかまとめてみました。
良い口コミ:
- 「本当ににおい移りがしない!」
- 「陶器のような口当たりが好き」
- 「シンプルな見た目が仕事場でも浮かない」
- 「軽くて持ち歩きやすい」
- 「お茶もコーヒーも風味が変わらない」
気になる口コミ:
- 「食洗機が使えないのがちょっと不便」
- 「容量がやや少なめ(300ml)」
- 「価格が高めに感じる」
総じて、“味・香り・飲み心地”への評価は非常に高いようです。 反面、放置せず丁寧に使えるかが、満足度を左右するポイントになりそうです。
私の個人的おすすめポイント!

出典:京セラ公式サイト
私がCERAMUG ボトルをとくにおすすめしたい理由をまとめると…
- 金属臭が気になって水筒を避けていた人 → セラミック加工で驚くほど無臭!
- 飲み物の味や香りを大事にしたい人 → 自宅のマグのような感覚で外でも楽しめます!
- 荷物をコンパクトにしたい人 → 軽くてスリムな形状で持ち歩きがラク!
- 見た目にもこだわりたい人 → 上品でミニマルなカラー展開が◎
もし、あなたがこれらのいずれかに当てはまるなら、CERAMUG ボトルはぴったりの相棒になるはずです。
おすすめポイントの整理
ポイント | 内容 |
---|---|
においがつきにくい | セラミック加工で金属臭やにおい移りを防止 |
飲み口の快適さ | 陶器のようなやわらかい口当たり |
保温・保冷機能 | 6時間後でもしっかり温度キープ |
デザイン性 | シンプルでおしゃれなカラー展開(ホワイト・ブルー・ブラックなど) |
軽量&コンパクト | わずか195g、容量300mlで持ち運びやすい |
購入前チェックリスト(✔で確認してみましょう)
チェック項目 | ✔できたら… |
---|---|
🔹 ステンレスの金属臭が苦手 | セラミック加工の無臭感が◎ |
🔹 飲み物の香りや味を大切にしたい | 風味をしっかり保ちます |
🔹 コンパクトサイズ(300ml)で足りる | 毎日の持ち歩きにぴったり |
🔹 食洗機ではなく手洗いでもOK | 長く丁寧に使いたい人向け |
🔹 シンプルで上品なデザインが好き | カラバリもおしゃれで魅力的 |
京セラのタンブラーが臭う原因とは?

最初に感じたのは、ふたを開けた瞬間の「ん?何か独特なにおいがする…」という違和感でした。新品で届いたばかりの京セラのタンブラー。見た目はスタイリッシュで気に入っていたのに、使い始めたその日から気になる“ニオイ”が…。
実は、SNSやレビューでも「京セラのタンブラーって、ちょっと臭うことがある」という声がちらほら。気になって調べてみると、いくつかの“臭いの原因”が見えてきました。
▼ 京セラタンブラーが臭う主な原因
- セラミック塗膜の独特なにおい
京セラのタンブラーは、ステンレスの内側にセラミックコーティングがされています。このコーティングは、金属臭を防いだりコーヒーの香りを損なわないように作られているのですが、新品のうちはコーティング自体がわずかににおうことがあるそうです。 - パッキンににおいが残りやすい
ふた部分に使われているシリコン製のパッキンが、洗い残しや湿気で雑菌が繁殖しやすく、それがにおいの元になってしまうことも。毎日使う人ほど、ふたの分解洗浄を忘れがちです。 - 密閉性の高さゆえの“こもり臭”
京セラのタンブラーは密閉性が高い分、内部ににおいがこもりやすいという弱点も。特にコーヒーやスープなど、においの強い飲み物を入れたあとにすぐふたを閉めると、においが残ってしまうことがあります。
せっかく選んだお気に入りのタンブラーだからこそ、「あれ?におう…」で使わなくなってしまうのはもったいないですよね。次の項目では、この“気になるにおい”をどう解消すればいいのか、実際に効果があったお手入れ方法を紹介していきます。
タンブラーの嫌なニオイを消す方法と注意点

「どうしてもニオイが気になって、飲み物の味までおかしく感じる…」
そう思いながら、私は本気で対策を調べました。せっかく買った京セラのタンブラーを無駄にしたくなかったからです。
ネットのレビューやメーカーの公式サイト、そして実際に試した中で、「これは効いた!」と感じた方法をご紹介します。
▼ 実際に効果があったニオイ除去法
- 重曹を使ったつけ置き洗い
→ タンブラーにぬるま湯を入れ、小さじ1~2杯の重曹を溶かして一晩放置。翌朝しっかりすすぐだけで、こもったニオイがかなり軽減しました。 - クエン酸でのリセット洗浄
→ 重曹と併用すると◎。酸性のクエン酸は、パッキンに残ったにおいの元を中和してくれます。500mlのお湯に小さじ1杯のクエン酸を入れて、ふたやパッキンも一緒に浸けるのがポイント。 - ふた・パッキンは“必ず”分解して洗う
→ 面倒でもここが肝心!特にシリコン製のパッキンの裏側には、におい成分や汚れが溜まりやすいです。使うたびに取り外して、しっかり乾燥させることが大切。 - 天日干しで自然消臭
→ 水洗い後は風通しのいい場所でしっかり乾燥を。紫外線には殺菌・脱臭効果があるので、晴れた日は積極的に日光に当てるのがおすすめです。
私の場合、重曹とクエン酸のW洗浄を2回ほど繰り返したところで、ほとんど気にならないレベルにまで改善しました。
「新品のにおいだから仕方ない」とあきらめかけていたけれど、ちょっとした工夫で、タンブラーの快適さがグッと上がるんです。次回は、できれば最初から「使う前のニオイ取り」をしておけばよかったなと少し後悔しています。
京セラマグボトルが漏れる原因と対策方法
「えっ…漏れてる?」
ある日、通勤バッグの中がほのかにコーヒーの香りに包まれていることに気づきました。ふたを閉めたはずの京セラのマグボトルから、じわりと液体がにじみ出ていたのです。
「たまたま閉めが甘かっただけかも」と思いつつ、翌日も同じ現象。これはおかしい、と本格的に原因を探ることにしました。
いろいろ調べて分かったのは、マグボトルの「漏れ」にはいくつかの典型的な原因があるということ。そして、その多くはちょっとした注意やメンテナンスで防げるものでした。
▼ 漏れの主な原因とその対策
- パッキンの劣化
→ 長く使っていると、ゴム製のパッキンが硬くなったり、ひび割れて密閉力が落ちます。特に熱い飲み物を頻繁に入れていると、劣化が早まる傾向があります。
→ 対策:1年に1回を目安にパッキンの状態をチェックし、劣化が見られたら交換する。 - パッキンの取り付けミス
→ 意外と多いのがこれ。ふたを分解して洗ったあと、パッキンを上下逆に付けたり、少し浮いていたりすると、そこから漏れます。
→ 対策:装着時は上下の向きに注意し、指で均等に押してしっかり密着させる。 - 急激な温度変化や落下などの衝撃
→ 冷たいボトルに熱湯を注いだり、落としてしまうと、パッキンがズレたり、ボトル本体に見えない傷が入って漏れの原因に。
→ 対策:急激な温度変化は避け、落とした場合はパッキンや本体に異常がないか確認する。 - お手入れ不足・洗浄ミス
→ 洗ったあとにパッキンをつけ忘れたり、熱湯で洗ってパッキンが変形することも。
→ 対策:洗浄後は必ずパッキンを正しい向きで取り付ける。熱湯は避け、ぬるま湯と中性洗剤で洗う。 - 内部の汚れや水垢
→ 飲み口やパッキン周辺に汚れが蓄積していると、隙間ができて漏れやすくなります。
→ 対策:定期的にボトル内部とパッキン周辺を丁寧に洗い、清潔を保つ。
私自身、パッキンの向きを逆に装着していたのが原因でした。正しい方向に戻しただけで、漏れはぴたりと止まりました。
「たったこれだけのこと」で、マグボトルの使い心地が劇的に変わるなんて…もっと早く気づけばよかったと反省しています。
もしそれでも漏れが直らない場合は、京セラのカスタマーサービスに問い合わせるのも一つの手です。交換用パーツの取り寄せも対応してくれますし、場合によっては無償で対応してくれることもあるようです。
よくある質問(FAQ)
Q1. セラマグボトルは結露しますか?
A. いいえ。真空断熱構造のため、冷たい飲み物を入れても外側に結露が発生しにくくなっています。
Q2. 保温・保冷効果はどれくらい持続しますか?
A. 京セラの公式情報によると、保温は6時間で66℃以上、保冷は6時間で9℃以下をキープできます。
Q3. 飲み口は洗いやすいですか?
A. 飲み口はやや狭めですが、専用のスポンジブラシを使えば問題なく洗えます。パーツも分解でき、パッキンまで取り外して洗浄可能です。
Q4. フタはしっかり閉まりますか?漏れはありませんか?
A. 個人の使用経験上、しっかり閉めれば漏れたことはありません。しっかり締めることを習慣づけましょう。
Q5. どこで購入できますか?
A. 京セラの公式通販サイトのほか、家電量販店やAmazon・楽天などのオンラインショップでも取り扱いがあります。WEB限定カラーは公式通販のみでの販売です。
【まとめ】使うたびに好きになる、セラマグボトルの魅力

CERAMUG ボトルは、「ちょっと高いけど、思い切って買ってよかった」と素直に思える製品でした。
香りがそのまま楽しめる飲み心地、洗練された見た目、軽くて扱いやすいサイズ感。 どれを取っても、”大人のマイボトル”としてぴったりです。
もしあなたが「そろそろ自分に合う1人用のマグボトルが欲しい」と感じているなら、ぜひ試してみてほしい一本です。
あなたのキッチンやバッグにも、ちょっとした心地よさと満足感をプラスしてくれるはずです。

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