「マルセイバターサンドって、本当においしいの?」「まずいっていう噂も聞くけど……」
そんな疑問を持っている方へ、北海道在住ブロガーが、その「正体」を徹底レビュー。
結論、まずいと感じる原因は「レーズン」だと思う。
でも、ちょっとしたコツでその評価が180度変わることもある。
地元民だからこそ知る、最高においしい食べ方や、意外なライバルお菓子の情報まで、短くまとめました。
【結論】マルセイバターサンドが「まずい」と感じるポイント
私は北海道育ちで、子供のころからマルセイバターサンドを食べてきた。
職場の休憩室にもよく六花亭のお菓子が置いてあるほど、私にとっては身近なお菓子だ。
「まずい/うまい」の話に入る前に、まずは実物を一度見てほしい。

この“いつもの顔”が安心感になる人もいれば、ひと口目で「合わないかも」と感じる人もいる。
そして、その分かれ道になりやすいのが、やっぱりレーズンの存在感だと思う。
好き嫌いが分かれるポイントは、こうだと思う。
まずい派はこのタイプ:
「これは無理かも」と感じる方の多くは、以下のポイント。

- レーズンが苦手
- 甘さ控えめ派
- バター(油脂)のコクが重いのが苦手
- しっとり系のクッキーが好みじゃない
確かに、レーズンがダメな人にとっては、あの存在感はまさに天敵。
最近の「甘さ控えめ」トレンドとは一線を画す濃厚なバター感があるため、
さっぱりしたお菓子を求めているときには「重すぎる」と感じてしまう。
ハマる人はこのタイプ:
「これじゃなきゃダメ!」と思わせる魔力がこのお菓子にはある。
ここまで読んで「ちょっと重いかも」と感じた人ほど、飲み物を合わせてほしい。
私はいつも、ブラックコーヒーを用意して“口の中をリセット”しながら食べる。

甘さとバターのコクが、コーヒーの苦味で締まって「うまい」に寄りやすい。
私を含め、大好き派が惹かれるポイント。
- ラムレーズン系が好き
- 濃厚なバタークリームが好き
- コーヒー/紅茶と甘い菓子を合わせたい
- “定番の味”が好き
サクッとした食感のクッキーと、濃厚なバタークリーム、そして大粒のレーズンが口の中で合わさる「マリアージュ」は、まさに最高の一言。
レーズンの大粒な食感と、噛んだ時に広がるラム酒の香りこそが、この菓子の正体だと思う。
ブラックコーヒーと一緒にいただく時間は、まさに至福。

ここは苦みの強いコーヒーを合わせるのが王道。
甘い飲み物と合わせると“甘さ×甘さ”で、苦手判定になりやすいと思う。
なぜ「まずい」と言われる?よくある理由はこの4つ
私は六花亭の発祥の地、北海道に住んでいるが、地元で「まずい」という人には会ったことがないかも。
それでもネットで「まずい」という声が出るのは、このお菓子の個性が強すぎるから。
特有の味や食感が、ある人には「最高のマリアージュ」に、別の人には「苦手な要素」に感じる。

- 理由1:レーズンの主張が強い
-
「まずい」と言われる最大の理由は、間違いなくレーズン。
- レーズンがアクセントではなく「主役級」
- 独特な味の主張が強すぎる
- ラム酒の香りが苦手ならアウト
あの粒の大きさと、袋を開けた瞬間に広がるラム酒の香りがこのお菓子の特徴。
ただ、レーズンは非常に好みが分かれる食べ物。
これが苦手な人にとっては、どんなに高品質なバターが使われていても「まずい」という評価になる。
- 理由2:甘さ+バターのコクが“重い”と感じる
-
一口食べた時の満足感がすごすぎて、人によっては「重すぎる」と感じる。
- 軽い焼き菓子を想像するとギャップが出る
- バター感が強すぎると感じる人がいる
- 「後味が残る」のが苦手な場合も
ガツンと濃厚なバタークリームが魅力ですが、さっぱり系を好む人には不向きかも。
甘みもコクも強いので、ブラックコーヒーを用意してちょうど良いくらいのバランス。
- 理由3:ビスケット食感が合わない
-
クッキー生地の「食感」に対するイメージの違いも、評価を分けるポイント。
- サクサク派には物足りない
- しっとり派には逆に硬いと感じることも
- 保管温度で体感が激変する
実は、夏場に食べると暑さでバターが溶けかかり、私も「いまいちかも…」と感じたことがある。
冷やして食べるのと常温で食べるのとでは、別のお菓子かと思うほど印象が変わる。
マルセイバターサンドは北海道を代表する銘菓。
だから賛否両論あるのは事実。
次は私が実食したレビューを紹介する。
北海道民が教える「マルセイバターサンド」はどんな味?
北海道土産の代名詞とも言えるマルセイバターサンド。
子供のころから何度も食べているが、改めてじっくり味わってみると、
その人気の理由と「好みが分かれるポイント」がハッキリ見えてきた。
まずは中身をそのまま見てほしい。噂の「レーズン問題」は、断面に全部出ている。

ビスケットはほろっと崩れる系で、クリームは想像以上にコクがある。
そして黒く見える部分がレーズン。ここが「うまい/まずい」の分かれ道になりやすい。
- 香り
-
封を切ったその瞬間の香りが、このお菓子の最大のプロローグ。
- 袋を開けた瞬間にラム酒の香りがふわっと広がる
- バターの芳醇な香りが追いかけてくる
- レーズンの熟成された香りが混ざり合う
とにかく、ラム酒の香りがとても華やか。 この瞬間の香りを嗅ぐだけで、「あ、六花亭のバターサンドだ!」とスイッチが入る。それくらい印象的な立ち上がり。
- 甘さ
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最近のスイーツは「甘さ控えめ」が主流。マルセイバターサンドは一線を画して甘い。
- 一口目からガツンと強い甘みを感じる
- 今どきの「控えめ」とは違う、堂々とした甘さ
- 食べ終わった後もしっかりとした満足感がある
甘さは強めなので、後味もしっかり残る。
そのため、ストレートの紅茶やブラックコーヒーとの相性が抜群。
飲み物と一緒に楽しむことで、完成する美味しさ。
- 食感
-
このお菓子の醍醐味は、なんといっても口の中で三者が混ざり合う「マリアージュ」。
- ビスケットはほろほろと崩れる繊細な食感
- クリームはしっかりとした噛み応えとコクがある
- レーズンは大粒でしっかりとした食感のアクセント
ほろほろのビスケットの後に、クリームの層をしっかり感じ、最後にレーズンがやってくる。
すべてが混ざり合った瞬間が最高に美味しくて、この重層的なバランスこそが銘菓の証。
- ”まずい”と”うまい”の分かれ道
-
これが私の答え。
- 「まずい」:レーズンの食感が苦手、お酒の香りがダメな人
- 「うまい」:バター感が強く、濃厚でしっかりした甘さが好きな人
- 土産:歴史も味も間違いなし。北海道土産として最高ランク
「レーズンの存在感」が合否を分けるポイント。
思ったよりもしっかりした食感があるので、苦手な人は厳しい。
ただ、私の娘はレーズンが得意ではないのに、なぜかこれは「大好き!」と食べる。
北海道民の血を受け継いでいるからなのか,,,
ながながと語ってきたけど、マルセイバターサンドはまずくはない。
ただレーズンがダメな人は無理せず、違い北海道銘菓を楽しんでほしい。
なにしろ北海道は有名なスイーツが、目白押しだから。
美味しい食べ方を紹介。冷やして苦めのコーヒーと合わせるが”うますぎ”
私の結論はシンプルで、合わせるならブラックコーヒー。
甘さとバター感を「苦味」で切ると、驚くほど食べやすくなる。

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コーヒーが口の中をリセットしてくれるから、次のひと口がまた美味しい。
北海道在住ブロガーが教える、マルセイバターサンドの美味しい食べ方。
子供のころから食べてきた、冷やすのがうますぎ、
- 冷やす
-
「まずい」を回避する一番の方法、それはズバリ「冷やすこと」。
- 食べる前に冷蔵庫で30分ほど冷やす
- バターが引き締まり、しつこさが抑えられる
- ビスケット部分のしっとり感が増す
冷やすことでバターの油脂感が落ち着き、甘さもスッキリ感も増す。
最近は北海道でも30度超えが当たり前。
常温でバターが溶けかかると「重すぎ」と感じやすいので、夏場は特に「冷やして食べる」のが正解!
- 合わせる飲み物は「苦めのコーヒー」か「無糖の紅茶」
-
マルセイバターサンドは、単体で完結させるよりも「ペアリング」で真価を発揮する。
- ブラックのアイスコーヒーが最強の相棒
- 無糖の紅茶で口の中をリセットする
- 甘さが重いと感じる人ほど、苦味をぶつける
しっかりとした甘さとコクがあるからこそ、苦めの飲み物が最高に合う。
冷やしたバターサンドと、キンキンに冷えたアイスコーヒー。
この組み合わせは、暑い日の北海道でも至福のひとときを約束してくれる。
- レーズンが苦手な人は買わない
-
これだけ語っておいてなんですが、どうしてもレーズンがダメな方は無理をしない。
- レーズン特有の食感と香りは消せない
- 苦手な人には「まずい」=「合わない」のまま終わる
- 無理に食べず、レーズンなしの銘菓を選ぶ
レーズンの主張がこの菓子の正体。
そこが苦手なら「買わない」のがお互いのため。
無理に挑戦してガッカリするより、自分に合った「最高の一品」を探す方が幸せ!
マルセイバターサンドより美味しい?バターリッチがおすすめな理由
ヤフー知恵袋では「六花亭に似ていて、安くて美味しいものはないか?」という問いに対し、
「代わりになるものなんてない!」という悲痛な叫びが。
北海道グルメを愛する私なら、迷わずわかさや本舗の「バターリッチ」と答える。

見た目がそっくりすぎて「もしかして…?」と囁かれることもあるが、その実力は本物。
- 味・見た目が似ている!でも「攻めた」個性が光る
-
バターリッチを初めて見る人は、そのルックスに驚くはず。
- 見た目は本家と似ている
- ラム酒の香りが本家よりもさらに強め
- レーズンの存在感もしっかりしている
「似ている」と言われがちですが、味の輪郭はバターリッチの方がエッジが効いている。
特にラム酒の香りとレーズンの風味をガツンと感じたい人にとっては、こちらの方が「美味しい!」
- コスパ良好!ひとまわり小さいサイズが食べやすい
-
日常使いしやすいのがバターリッチの嬉しいポイント。
- マルセイよりもサイズがひとまわり小さい
- その分、価格も安くて手に取りやすい
- 「ちょっと食べたい」時にちょうどいいボリューム
マルセイバターサンドが「ご褒美の重厚感」なら、バターリッチは「気軽に楽しめる贅沢」というサイズ感。

左がバターリッチ、右がマルセイ。並べると似ているけど、サイズ感と“重厚感”の方向性が違う。 左(バターリッチ)は少し軽めで“気軽にいける”サイズ感。
右(マルセイ)は王者っぽい重厚感があって、ひと口の満足度が高い。
この違いを踏まえて、味の方向性も表で整理する。
| 項目 | マルセイバターサンド(六花亭) | バターリッチ(わかさや本舗) |
| 最大の魅力 | 王者の風格。完璧なバランス | ラム酒とレーズンの「攻め」の姿勢 |
| ラム酒の香り | 上品で華やか | より強く、芳醇に香る |
| レーズン感 | 大粒で満足感がある | さらに主張が強く、存在感アリ |
| サイズ | どっしり、重厚感あり | ひとまわり小さく、食べやすい |
| コスパ | 特別な日のご褒美価格 | 本家より安く、日常使いに最高 |
| こんな人に | 定番の「間違いなさ」を求める人 | お酒感・レーズン感をより追求したい人 |
こう使い分けるのがいいと思う。
- 「失敗したくない手土産」なら、圧倒的な知名度とブランド力を誇るマルセイバターサンド
- 「自分用や、普段のおやつ」なら、コスパが良くてエッジの効いたバターリッチ
マルセイバターサンドの購入や検討に役立つ基本情報を、表にまとめました。
マルセイバターサンド 基本情報
| 項目 | 内容 |
| メーカー | 六花亭(ろっかてい) |
| 主な原材料 | 小麦粉(北海道産)、バター、レーズン、砂糖、乳加工品、ココアバター、卵、ラム酒、ブランデーなど |
| 賞味期限 | 25℃以下の保存で約9〜10日間 |
| 保存方法 | 直射日光や高温多湿を避け、25℃以下で保存 |
| 主なラインナップ | 4個入、5個入、10個入、20個入、30個入など |
| カロリー | 1個(約35g)あたり 168kcal |
| 購入場所 | 六花亭直営店、各空港・駅売店、百貨店の北海道物産展、公式オンラインショップ |
※当サイト調べ。賞味期限や原材料などについては、六花亭公式サイトをチェックしてください
まとめ:マルセイバターサンドは「最高のバランス」を楽しむお菓子
マルセイバターサンドは、単なるお土産の枠を超えた、北海道を代表する「唯一無二のスイーツ」。
ネットで「まずい」という声を見かけることもあるが、
ラム酒・レーズン・濃厚バターという、個性が強い証拠。
- 「まずい」を「うまい」に変えるには、30分冷やす!
- 合わせる飲み物は、ブラックコーヒーや無糖の紅茶がベスト。
- 「攻めた味」を楽しみたいなら、わかさや本舗の「バターリッチ」もおすすめ。
北海道で生まれ育った私にとって、このお菓子が職場の休憩室にあるだけで、
その場がパッと明るくなるような特別な存在です。

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