「ベッドを置くスペースはない。でも敷布団だと朝起きるたびに体がバキバキ…。
じゃあ、マットレストッパーを一枚だけ敷いて眠るのって本当にアリなの?」
私もまさに同じ悩みを抱えていて、スマホで
「トゥルースリーパー フローリング 直置き」「トッパーだけで寝る 腰まわり」
といったキーワードを何回も検索していました。
思い切って選んだのが、トゥルースリーパー プレミアム シングル。
この低反発マットレストッパーを、あえてベッドフレームなしで
フローリングに直置きして2週間、腰痛持ちの私が本気で試してみました。
- 腰のラクさは本当に変わるのか
- 底つき感やフローリングの硬さは気にならないのか
- 湿気・カビ・ダニのリスクはどうか
この記事では、トゥルースリーパー プレミアムを
「トッパー単体」で使ったリアルな感想を、良いところもイマイチなところも包み隠さずレビューしていきます。
※あくまで一個人の体験談であり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。強い痛みや持病がある場合は、医療機関での相談も検討してくださいね。
マットレストッパーだけで寝る体験談|フローリング直敷きの落とし穴

- 結論|「トッパーだけで寝る」は“条件つきでアリ”
- そもそもマットレストッパーとは補助寝具
- 私がトゥルースリーパーを選んだ理由
- 敷布団・マットレスと迷ったけど…トッパーだけを選んだワケ
- 実際にトッパーだけで2週間寝てみた正直レビュー
- トッパーを直置きで使って気になった点・デメリット
- 結論:どんな人ならトッパーだけで寝るがアリ?
- まとめ|マットレスを使用せず「トッパーだけ」で使ってみて分かったこと
結論|「トッパーだけで寝る」は“条件つきでアリ”
結論から言うと、一般的にマットレス代わりに使うなら厚さ7〜10cm程度が目安と言われるなかで、厚さ約5cmのトゥルースリーパー プレミアムを含め、マットレストッパー一枚だけで寝るのは「基本的には推奨しづらいけれど、条件がそろえば現実的な選択肢になり得る」というのが私の答えです。
そもそもマットレストッパーは、既存のマットレスや敷布団の上に重ねて寝心地を微調整するための補助寝具であり、単体使用はメーカー側もあまり想定していません。その意味では、「マットレスなしでトッパーだけで寝る」のは少しイレギュラーな使い方です。
とはいえ、
- 部屋が狭くてベッドを置きたくない
- いきなり高級マットレスに投資するのは不安
- フローリングで床寝スタイルが合っている
といった事情がある人にとっては、厚み・体重・床環境・湿気対策といった条件さえ合えば「トッパー単体で寝る」スタイルも現実的だと感じました。
実際に私は、トゥルースリーパー プレミアム シングルをフローリングに直置きして2週間試した結果、
- 敷布団や安いマットレス時代よりは体がラクになった
- ただし、底冷えや湿気・体重による底つきには要注意
という結論に落ち着いています。
ざっくりまとめると、
- 腰痛が重症レベルではなく、体重も比較的軽め〜標準
- フローリングの湿気・冷え対策をきちんとできる
- 「合わなければあとからマットレスを足す」という逃げ道を持てる
こういった条件に当てはまる人なら、トゥルースリーパーをトッパー単体で使うのも検討する価値あり。
逆に、重度の腰痛持ち・体重が重め・湿気の多い環境の人は、最初から「マットレス+トッパー」の2層構造を選んだほうが安心だと感じました。
そもそもマットレストッパーとは補助寝具

そもそもマットレストッパーは、マットレスや敷布団の上に重ねて使うことを前提にした“補助寝具”です。厚みはおおむね3〜7cm前後で、
- 寝心地の調整(硬さ・フィット感の改善)
- ヘタってきた寝具のフォロー
- 表面の肌触り・段差の軽減
といった“プラスアルファ役”が本来のポジションです。
トゥルースリーパー プレミアム シングルも厚さ約5cmの薄型トッパータイプで、この“表面調整役”にあたるアイテム。
ベッドでいえば、土台やマットレスというより「上にプラスするトッピング」に近い存在です。
そのため、マットレストッパー一枚だけで寝てしまうと、本来マットレスが担うはずの体重を受け止める芯の部分が不足しやすく、底つきや沈み込み、ゆがみが起こりやすいという弱点が出てきます。結果として、腰や肩に負担がかかったり、トッパー自体のヘタリを早めてしまうリスクもあります。
ざっくり言い換えると…
- マットレストッパー=土台ではなく“表面調整用”の補助寝具
- 厚み・反発力ともに「単体で体を支える設計」ではない
- 単体使用は腰への負担・ヘタリやすさというリスクを抱えやすい
だからこそメーカー側も、基本的には「単体使用」ではなく、「今ある寝具と組み合わせて使う」ことを推奨している、というわけです。
私がトゥルースリーパーを選んだ理由

ここからは、なぜ私がトゥルースリーパー プレミアム シングルを
マットレス代わりに“トッパーだけ”で使ってみようと思ったのか、背景をお話しします。
当時の私の状況はこんな感じでした。
- 1Kの狭い賃貸で、ベッドフレームを置く余裕がない
- 安い三つ折りマットレスを長年使い続け、朝起きると腰と肩がガチガチにこっている
- 来客のたびにマットレスを立てかけて片付けるのがストレス
- 「しっかりしたベッド+マットレス」が欲しいけれど、予算的にもスペース的にもハードルが高い
そんなときに目に入ったのが、ずっと気になっていたテレビCMでもおなじみの
トゥルースリーパー プレミアムでした。
当時の本音はこんな感じです。
- 「敷布団より楽になって、でも部屋は広く使いたい」
- 「いきなり高いマットレスを買って失敗するのは怖い」
- 「トッパーだけで寝ても大丈夫なら、コスパ良さそう」
そこで私は、
「まずはトゥルースリーパー プレミアム シングルをフローリングに直置きして2週間、自分の体で試してみよう」
と決めました。
合わなければマットレスを足せばいい、という逃げ道を残したうえでのチャレンジです。
敷布団・マットレスと迷ったけど…トッパーだけを選んだワケ

もちろん、いきなり「トッパーだけで寝る」案に飛びついたわけではありません。
購入前には、次のような選択肢と真剣に悩みました。
候補にしていた寝具たち
- 三つ折りタイプの安いマットレスを買い直す
- 敷布団をもう1枚重ねて使う
- すのこベッド+普通のマットレス
- トゥルースリーパーを今のマットレスの上に重ねる(王道の使い方)
それぞれを検討したときに気になったポイントは、ざっくりこうです。
- 三つ折りマットレス
- ○ 初期費用が安い
- ✕ またすぐヘタりそうで、腰痛がぶり返しそう
- 敷布団を重ねる
- ○ 慣れたスタイルで安心感がある
- ✕ フローリング直置きだと、湿気とカビが怖い
- すのこベッド+マットレス
- ○ 通気性も寝心地も良さそう
- ✕ 部屋が一気に狭くなり、引っ越しもしづらくなる
- トゥルースリーパーをマットレスの上に敷く
- ○ 一番バランスが良くて王道の使い方
- ✕ そもそもマットレスを置くスペースがない…
そこで最終的に出した結論がこちら。
「トゥルースリーパー プレミアム シングルをまずはフローリングに直置きして、“トッパーだけで寝る”スタイルを試す。ダメだったら、そのときマットレスを買い足せばいい。」
失敗してもあとからリカバリーしやすい、という“逃げ道”を残したうえで、トッパーだけ生活に踏み切りました。
実際にトッパーだけで2週間寝てみた正直レビュー

ここからは、トゥルースリーパー プレミアム シングルをフローリングに直置きして、2週間“トッパーだけ”で寝てみた感想を時系列でまとめます。
初日〜3日目:ふわっと沈むけど、底つき感がちょっと不安…
トゥルースリーパーをフローリングに敷いて、はじめて横になったときの第一印象は、
「おお、体がふわっと包まれる…けど、床との距離は思ったより近いかも?」
という感覚でした。
感じたことをざっくりまとめると…
- 体に触れた瞬間、じんわり沈み込む低反発の気持ちよさはしっかりある
- 肩まわりや腰の出っ張り部分は、ふわっと受け止められている感じ
- ただ、横向きになったときなどは、ところどころでフローリングの硬さがほんのり伝わってくる
「敷布団1枚よりは明らかに楽。
でも、“分厚いマットレスのふかふか感”とは別物だな」というのが正直な感想でした。
4日〜1週間:体が慣れてきて、朝のだるさはかなり軽減
4日目を過ぎたあたりから、体にも変化が出てきます。
- 朝起きたときの腰の重だるさが、以前の三つ折りマットレスより明らかに軽い
- 夜中に目が覚める回数が減り、睡眠が続きやすくなった
- フローリングの冷たさは多少あるものの、トッパーの厚みとシーツで、我慢できるレベルに
特に良かったと感じたポイントは…
- 体圧が分散されるおかげで、一点に負荷が集中しにくい
- ベッドがないので、部屋が思っていた以上に広く感じる
- 朝起きたらトッパーを立てかけて干すだけなので、片付けもラク
「完全にホテルのベッド並み!」とまでは言いませんが、
“狭い部屋でできる限りの快適さ”という意味では、かなり満足度が高かったです。
2週間経って感じた、トゥルースリーパーを直置きで使うメリット
2週間続けてみて、特に「これは良かった」と感じたことをまとめると…
- 敷布団よりも体の沈み込みが自然で、朝の体のこわばりが減った
- ベッドがないぶん、部屋をワンルームっぽくスッキリ使える
- トッパー自体が比較的軽いので、毎朝立てかけて換気するのもそれほど負担ではない
- 「トッパー一枚では無理かも」と思っていたけれど、条件を整えれば意外とアリと感じられた
トッパーを直置きで使って気になった点・デメリット

とはいえ、もちろんプラス面だけではありません。
トゥルースリーパー プレミアムをフローリングに直置きして、トッパーだけで寝るときの“いまいちポイント”も、正直に書いておきます。
正直ここは気になった…
- フローリング直置きなので、冬場の底冷えはどうしても気になる
- 厚さ約5cmの低反発で沈み込むぶん、体重が重めの方だと腰まわりの底つき感が出やすそう
- 湿気がこもりやすい環境だと、カビ・ダニ対策が必須
- 長期間このスタイルを続けたときのヘタリや耐久性には少し不安が残る
特に、「腰痛持ちで体重も重め」というタイプの方は、トッパーだけで済ませるよりも、
もう少し厚みのあるマットレスや敷布団と組み合わせたほうが安心だと感じました。
でも、工夫次第でかなり快適にできる
逆に言えば、いくつかの対策をとるだけでデメリットはかなりやわらげることができます。
- トゥルースリーパーの下に、すのこマット+除湿シートを敷く
- 週末は必ずトッパーを壁に立てかけてしっかり換気する
- 真冬はラグマット+電気毛布などで底冷え対策をする
- 体重が重めの人は、「トッパーだけ」ではなく、
薄めのマットレス+トゥルースリーパーの二段構成を最初から検討する
こうした工夫を組み合わせれば、
「マットレストッパー一枚で寝るのは絶対ダメ」ではなく、「自分の体と環境に合えば、十分現実的な選択肢」
という結論に近づいていきます。
結論:どんな人ならトッパーだけで寝るがアリ?

2週間、トゥルースリーパー プレミアム シングルをフローリングに直置きしてトッパーだけで寝てみた結果、私なりに出した結論はこうです。
条件さえ合えば、トゥルースリーパー プレミアムを「マットレストッパー単体で使う」スタイルはアリ。ただし、万人向けではない。
特におすすめできるのはこんな人
- 一人暮らしで、ベッドを置くスペースをとにかく節約したい人
- 安いマットレスで朝の体の痛みに悩んでいるけれど、
いきなり高級マットレスに手を出すのは不安な人 - 日中、トッパーを立てかけたり、湿気ケアをする時間の余裕がある人
- 体重が軽め〜標準くらいで、腰痛もそこまで重くない人
- 「トゥルースリーパーをまず試してみて、必要ならあとからマットレスを足せばいい」と考えられる人
逆に、あまりおすすめしない人
- すでに重めの腰痛・ヘルニア・坐骨神経痛などを抱えている人
- 体重が重めで、沈み込みや底つき感が出やすい人
- 北向き・1階など、湿気がこもりやすい部屋環境の人
- 忙しすぎて、敷きっぱなしで放置してしまいそうな人
こうした方は、「トッパーだけ」よりも、
しっかりしたマットレス×トゥルースリーパーの王道コンビのほうが安心です。
まとめ|マットレスを使用せず「トッパーだけ」で使ってみて分かったこと

トゥルースリーパー プレミアム シングルを、あえてフローリングに直置きして2週間トッパーだけで寝てみた結果、私の感想を一言で言うと、
「きちんと条件を整えれば、想像以上にアリだった」
です。
- 敷布団や安いマットレス時代と比べると、
朝起きたときの体のこわばりがかなり軽くなった - ベッドがないぶん、部屋が想像以上にスッキリ広く使える
- その一方で、底冷え・湿気・体重による沈み込みなど、気をつけるべきポイントもはっきり見えてきた
最後に、このパートのポイントを3つにまとめると…
- トゥルースリーパー プレミアムを「マットレストッパー単体で使う」スタイルでも、条件次第で十分快適
- フローリング直置きなら、湿気対策・底冷え対策は必須
- 腰痛が重い人や体重が重めの人は、最初からマットレス+トッパーの2層構造が無難
「ベッドは置けないけれど、少しでもラクに眠りたい」
「トゥルースリーパーを買うなら、どう使うのが自分に合っているか知りたい」
そんな方は、今回の体験談を一つの参考にしつつ、ご自分の体型・部屋・生活リズムに合わせて、いちばん無理のない寝方を選んでみてくださいね。
腰痛持ちが注意したいマットレストッパー選び|やわらかすぎ・薄すぎ問題をどう防ぐ?

- ニトリのマットレストッパーと比較
- マットレストッパーを敷布団の上で重ねて使ってみた
- マットレストッパーのおすすめ
- 厚さ5cmのマットレスって薄い?
- マットレストッパーなんていらない?
- マットレストッパーと敷布団の違い
- 厚さ約5cmで失敗したくないならNovillaがおすすめ
- 敷布団の下にマットレストッパーを敷くのはアリ?
- マットレストッパーで腰痛はどうなる?
- マットレストッパーだけで寝る前のQ&A
- まとめ|マットレストッパーだけで寝る前に知っておきたいこと
ニトリのマットレストッパーと比較
ニトリのマットレストッパー売り場を見ながら、「ベッドを買わずに、この一枚だけ敷いて寝られたら家もスッキリするのに…」と思ったこと、ありませんか? 私もまったく同じで、床にマットレスを置くスペースがなく、マットレスを使わずにトッパーだけで眠る生活ができないか、ニトリの商品とトゥルースリーパー プレミアムを真剣に比較しました。
結論からいうと、どちらのメーカーの説明を見ても、「今ある敷布団やマットレスの上に重ねる使い方」が前提です。ニトリの低反発タイプも厚さ5〜6cm前後、トゥルースリーパー プレミアムも約5cmで、どちらも床に直に敷くには少し薄めです。
実際にトゥルースリーパーをフローリングに1枚だけ敷いて試したときは、最初こそふわっと気持ちいいのですが、数時間寝ていると腰のあたりに「床の硬さ」がじわじわ伝わってきて、朝には体がバキバキ…という残念な結果になりました。
一方、手持ちの敷布団の上にトッパーを重ねてみると状況は一変。ニトリで見たトッパーと同じように、「下で支えて、上で包み込む」という二層構造になるので、腰の沈み込みが減り、「トッパーだけで寝ようとするより、重ねて使った方が体はずっとラク」と実感しました。
イメージしやすいように、ざっくり比較するとこんな感じです。
| 項目 | トゥルースリーパー プレミアム | ニトリ 低反発トッパー(例) |
|---|---|---|
| 厚さ | 約5cm | 約5〜6cm |
| 想定されている使い方 | 敷布団・マットレスの上に重ねる | 同じく重ね使いが前提 |
| 床に直敷きしたとき | 数時間で床の硬さを感じやすい | 同様に底付きしやすい |
| おすすめの使い方 | 「土台+トッパー」の二層構造 | 敷布団やマットレスと組み合わせて使う |
要点をまとめると、
- 厚さ5cm前後のトッパーを床に直接敷くと、どうしても底付き感が出やすい
- ニトリの低反発タイプも、トゥルースリーパー プレミアムも、「重ね使い」が基本設計
- 下に敷布団やマットレスを入れて二層にすると、腰や肩への圧力が分散されて楽になる
- スペース節約のためにトッパー一枚で済ませたくなりますが、長時間の睡眠にはあまり向かない
「マットレスを置きたくないから、トッパーだけで寝てしまおうかな…」と私も一度は考えましたが、腰や睡眠の質を考えると、最低でも薄手の敷布団+トッパーの二層構造にしておくのが現実的だと感じています。
マットレストッパーを敷布団の上で重ねて使ってみた
「マットレストッパーを敷布団の上に重ねたら、ベッドなしでも快適に眠れるんじゃないか?」──私もまさにそう考えて、ベッドを置くのをやめて、敷布団+トッパーでしばらく暮らしてみました。
もともとは「マットレスを用意せず、トッパーだけで寝る生活にできないかな」と思っていたのですが、床に直接敷くとどうしても底付きしてしまい、そこで敷布団を間に挟む作戦に切り替えたんです。
結果として、薄い敷布団の上にトゥルースリーパー プレミアムを重ねたら、体感はかなり変わりました。フローリングに直接トッパー一枚で横になったときは、夜中に何度も目が覚めるほど腰が痛くなりましたが、間に敷布団が入るだけで床の硬さがだいぶマイルドになります。そのうえで低反発の層が体の凹凸にフィットしてくれるので、「敷布団+トッパー」の二層構造は、トッパーだけで寝るより明らかに現実的だと感じました。
ただし、敷布団がペラペラすぎたり、すでにヘタって真ん中がくの字になっている場合は、その弱点をトッパーが完全に消してくれるわけではありません。あくまで「下で支えて、上で包む」役割分担なので、土台があまりに頼りないと、数時間寝たあとに腰に負担を感じることもありました。
実際に試してみて感じたポイントは、こんなところです。
- 敷布団を間に挟むだけで、床の硬さ・冷たさはかなり軽減される
- トッパー一枚で眠るより、腰や肩への負担はぐっと減る
- ただし、敷布団がヘタリすぎていると、真ん中が沈むクセは残りやすい
- 使う順番は「床 → すのこやマット → 敷布団 → トッパー → シーツ」が理想的
- ベッドを置くスペースがない人には、現実的な妥協点としてかなりアリな組み合わせ
「ベッドは置きたくない。でも、トッパーだけで寝るのはちょっと不安…」という方は、まず手持ちの敷布団と組み合わせて、二層構造で試してみるのがおすすめです。腰や肩の感覚がどう変わるか、数日〜数週間じっくりチェックしながら、自分に合うかどうかを見ていきましょう。
マットレストッパーのおすすめ
マットレストッパーのおすすめを調べていると、「どれも同じに見えるし、結局どれを選べばいいのか分からない…」と迷ってしまいますよね。私もまさに同じで、ランキング記事や口コミを片っ端からチェックしつつ、最終的に選んだのがトゥルースリーパー プレミアムでした。
特に「マットレストッパーだけで寝るのはありなのか?」「今の敷布団やベッドで腰がつらい」という悩みがあったので、体圧分散と腰まわりのサポート力を重視して選んだんです。
実際に敷布団の上にトゥルースリーパー プレミアムを重ねてみると、まず感じたのは「沈み込むのに、腰だけがズドンと落ちない」不思議な感覚でした。厚さ約5cmの低反発フォームが体のラインに沿ってゆっくり沈み込みつつ、腰部分だけやや硬めのゾーン構造になっているので、トッパー単体で寝るよりも、二層構造で支えとフィット感のバランスが取りやすいんですよね。
口コミでも「腰痛がだいぶ楽になった」「朝のだるさが減った」という声が多く、価格は1万円台〜と決して安くはないものの、「失敗したくない一枚」として選ばれている理由を実感しました。
要点を整理すると、
- 低反発フォーム+3ゾーン構造で、腰だけ沈み込みすぎない設計
- 「今の敷布団やベッドの上に重ねる」前提なので、買い替えなしで寝心地を底上げできる
- 口コミでは「腰や肩のこわばりが軽くなった」「ぐっすり眠れるようになった」という声が多い
- 60日間のお試し保証(公式購入の場合)があるので、自宅でじっくり合う・合わないを判断できる
もしあなたが、「とりあえず安いトッパーで様子を見る」よりも、最初から実績と口コミの多い定番モデルを選びたいタイプなら、トゥルースリーパー プレミアムはかなり有力な候補になります。ベッドを丸ごと変える前に、一枚重ねるだけでどれだけ変わるか、ぜひ自分の体で試してみてください。
厚さ5cmのマットレスって薄い?
「厚さ5cmのマットレスって、正直ちょっと薄いんじゃない?」
マットレストッパーだけで寝ることを考えたとき、私が最初に不安になったのがここでした。トゥルースリーパー プレミアムも約5cmなので、「この厚みで大人が毎日寝て大丈夫なの?」と半信半疑だったんです。
実際に、フローリングの上にこの5cmトッパーを1枚だけ敷いて横になってみると、最初の数分はふわっとして気持ちいいのですが、しばらくすると腰のあたりからじわじわ床の硬さが伝わってきます。寝返りを打つたびに「下が固いな…」と分かるレベルで、朝起きたら見事に腰と肩がバキバキになりました。
一方で、手持ちの敷布団の上に同じトッパーを重ねてみると印象がガラッと変わります。下で敷布団が“土台として支え”、上の低反発層が“体にフィットするクッション”を担当してくれるので、5cmという厚みでも全体としては十分な厚さに感じられました。「トッパーだけで寝る」のではなく、「敷布団+5cmトッパー」の二層構造にしてあげるのがポイントだと痛感しました。
まとめると、こんなイメージです。
- 厚さ5cmのトッパー1枚を床に直敷きすると、長時間寝るにはどうしても薄く感じやすい
- 敷布団やマットレスを下に入れてあげると、5cmでもクッション層としてはちょうど良い
- トゥルースリーパー プレミアムのような低反発タイプは、「土台+トッパー」で力を発揮する設計
- 「薄いかも」と不安な人ほど、一枚だけで完結させず二層構造で使う方が安心
厚さ5cmという数字だけを見ると心配になりますが、「どこに敷くか」「何と組み合わせるか」で体感はかなり変わります。トッパーだけで完結させようと無理をするより、土台の敷布団やマットレスとセットで使う前提で考えると、5cmトッパーの本当の実力が見えてきますよ。
マットレストッパーなんていらない?
「うちの寝具、今のままで困ってないし、わざわざ上に敷くクッションなんて本当に必要?」
私も最初はそう思っていて、「マットレス用の薄いマットを足すくらいなら、トッパーなんていらない」と完全にスルーしていました。むしろ、マットレストッパーだけで寝るスタイルにすれば安く済みそう…と考えていたくらいです。
でも、トゥルースリーパー プレミアムを実際に試してみて感じたのは、「いらない人」と「あるとかなり助かる人」がハッキリ分かれるということ。
たとえば今使っているマットレスの硬さがちょうどよくて、朝起きても腰や肩がまったく気にならないなら、正直なところ優先度は高くありません。逆に、寝返りのたびにきしみが気になったり、マットレスの表面がゴツゴツしてきている人が、マットレストッパーだけで寝ることを試すと「土台が足りていない」せいでかえって疲れてしまうこともあります。
トゥルースリーパーをしばらく使ってみて、「いらない人」「あったほうがいい人」を整理すると、こんな感じになりました。
- いらない可能性が高いのは
- まだ新しくて寝心地に満足しているマットレスを使っている人
- 朝起きても体のこわばりや痛みをほとんど感じない人
- 寝具にあまり予算をかけたくない&大きな不満もない人
- むしろあった方がいいのは
- 「起きたときの腰の重さ」「肩のこり」が気になり始めている人
- マットレスを丸ごと買い替えるのは負担が大きい人
- ベッドの土台はそのままに、体圧分散だけ足したい人
もし今の寝具に特に不満がないなら、「いま無理に買い足す必要はない」と割り切るのも立派な判断です。でも、朝起きたときに少しでも「体がつらい」「スッキリしない」と感じているなら、ベッドを総取り替えする前に、トッパーで寝心地だけそっと底上げしてみる価値は十分にあると感じています。
マットレストッパーと敷布団の違い
マットレストッパーと敷布団って、見た目が似ているせいか「どっちか1枚あればいいのでは?」と思いがちですよね。私も最初はそうで、「だったらトッパーだけで寝るスタイルに変えちゃえばスッキリするかも」と考えていました。
でも実際にフローリングにトッパーを直敷きしてみたり、敷布団+トッパーという組み合わせも試してみると、そもそも役割がまったく違うことを痛感しました。
検索するとよく出てくる「マットレストッパーと敷布団の違い」は、ざっくり言うと次のような役割分担の差だと考えると分かりやすいです。
- マットレス:10cm以上の厚みがあり、単体で体を支える“本体”
- マットレストッパー:厚さ2〜6cmほどで、寝心地を整える“追加クッション”
- 敷布団:床に直接敷いて使えるけれど、厚さは10cm未満が多く、上げ下ろしや干す前提の寝具
というイメージです。
私がトッパーだけで寝ようとして失敗したのは、「本体」と「調整役」をごちゃ混ぜにしていたからでした。本来、トッパーはマットレスや敷布団の上に重ねて、硬さやフィット感を整えるためのもの。逆に、敷布団はそれ1枚で体を支えられますが、厚みがそこまでないので、長く使うほどヘタリやすく、寿命も短めです。
使い分けのポイントを整理すると、こんな感じになります。
- 寝心地を変えたいとき:
いまのベッドや敷布団が「硬すぎる」「身体が痛い」と感じるなら、上にトッパーを足して調整するのが◎ - 単体で使いたいとき:
床に直接敷くなら敷布団、ベッドフレームの上なら厚みのあるマットレスが主役 - 重ねる相手を間違えない:
マットレスの上にさらに敷布団をのせると湿気がこもりやすく、カビやニオイの原因になりやすいので注意
「トッパーだけで寝る」よりも、「敷布団やマットレス+トッパー」という二層構造で考えた方が、体も寝具も長持ちしやすくなります。自分の睡眠環境を見直すときは、「何が本体で、何が調整役なのか」を意識して選んでみてくださいね。
厚さ約5cmで失敗したくないならNovillaがおすすめ
「できれば厚みは抑えたいけれど、ペラペラすぎるのは不安…」と、5cm前後の薄型で頼れるマットレスを探している方も多いと思います。
私も、トッパーだけを敷いて眠るスタイルを試したときに「もう少ししっかり体を支えてほしい」と感じて、5cm厚で硬めタイプを重点的にリサーチしました。その中で、条件をかなり満たしてくれたのが
「Novilla マットレス シングル 薄型高反発マットレス 厚さ5cm」です。
サイズはシングルで約97×195×5cm、硬さは200Nの高反発ウレタンフォーム。
この数値だけ見るとかなりしっかりめですが、実際に寝てみると「床に直接敷いても、トッパーだけで寝るときのような“沈みすぎ感”がない」のが印象的でした。
もちろん、長時間・毎日フローリングに直置きするなら下にすのこやラグ、あるいは敷布団を足したほうが安心ですが、薄型なのに底付き感が少ないのは高反発200Nならでは。カバーは洗濯できて、防ダニ・抗菌防臭加工が施されているので、汗をかきやすい季節でも扱いやすいのもポイントです。
トッパーだけで寝るスタイルから「もう少ししっかり支えてほしい」と感じた人目線で見ると、このモデルの良さは次のあたりに集約されます。
- 厚さ約5cmでも、高反発200Nで沈み込みすぎず体を面で支えてくれる
- 床・ベッドマット・敷布団の上など、シーンを選ばず1枚プラスしやすい
- 高密度ウレタン+通気性のあるカバーで、蒸れにくさと衛生面のケアがしやすい
- 洗えるカバー&抗菌防臭加工で、毎日の寝汗・ニオイ対策もしやすい
薄型の追加マットで「柔らかすぎて失敗したくない」「でも分厚い本格マットレスまではいらない」という方には、こうした5cm厚でしっかりめの高反発タイプがちょうどいい落としどころになります。いきなり大きなマットレスを買い替える前に、こうした一枚をプラスして、寝心地がどう変わるか試してみるのも賢い選び方だと思います。
敷布団の下にマットレストッパーを敷くのはアリ?
「床 → マットレストッパー → 敷布団って順番にすれば、トッパーだけで寝るより快適なんじゃない?」
私も一度そう考えて、敷布団の下にトッパーを入れてみたことがあります。見た目はスッキリするし、なんとなく底付き感も減りそうに思えたんですよね。
ところが実際にやってみると、まず感じたのは「トッパーの良さがほとんど生かせていない」こと。低反発タイプは本来、体の凹凸に合わせて沈んでくれるのが強みなのに、上に敷布団が乗ってしまうせいで、フィット感がかなりボヤけてしまいます。それに、床とトッパーと敷布団のあいだに湿気がたまりやすく、朝起きるとなんとなくジメッとした感じが残るのも気になりました。
実験してみて感じた結論はシンプルで、
- マットレストッパーは「体に近い側」に置いてこそ本領発揮
- 敷布団の下に入れると、体圧分散効果がかなり弱まる
- 床側にクッションを増やすと、湿気やカビのリスクが上がりやすい
- 正解に近い順番は「床(+すのこ)→ 敷布団 → トッパー → シーツ」
ということでした。
スペースの都合でマットレスを置かず、「敷布団+トッパーだけで寝る」なら、トッパーを下に隠すのではなく、必ず体に近い一番上の層に置くのがおすすめです。せっかくの一枚をムダにしないためにも、「どこに挟むか」を意識してあげてくださいね。
マットレストッパーで腰痛はどうなる?
「この腰の重さ、薄い追加マットで少しでもラクにならないかな…」と、マットレス用のトッパーに頼りたくなることってありますよね。私もまさに同じで、朝起きるたびに腰がだるくて、追加クッションでごまかせないか必死でした。結論から言うと、腰がつらい人ほど“トッパーだけで寝る”のは避けたほうがよくて、きちんとした土台の上に重ねると効果を感じやすい、というのが実感です。
最初はフローリングにトッパーだけを敷いて寝てみましたが、数時間たつと腰のあたりに床の硬さがじわじわ伝わってきて、翌朝はむしろ痛みが増したほど。
そこで、敷布団の上にトゥルースリーパー プレミアムを重ねてみたところ、腰まわりの当たりがやわらかく変わり、「ズン」と一点にかかっていた圧力がふわっと広がる感覚に変わりました。低反発フォームが体のラインに沿って沈み込みつつ、腰部分だけややしっかり支えてくれるので、「土台+トッパー」の二層構造にした瞬間から、朝のこわばりが少しずつ軽くなっていったんです。
腰が気になる人向けに、ポイントを整理すると――
- トッパーだけを床に直敷きすると、腰に床の硬さがモロに返ってくる
- 腰がつらい人ほど、必ず敷布団やマットレスなど“支える土台”の上に重ねる
- トゥルースリーパー プレミアムのように、腰部分がややしっかりめの構造だとラクさを感じやすい
- 効果を見るには、最低でも数日〜数週間は様子を見るのがおすすめ
「腰がつらいからこそ、寝具でなんとかしたい…」という人ほど、トッパーの厚みだけで判断せず、「どんな土台にどう重ねるか」までセットで見直してみてくださいね。
マットレストッパーだけで寝る前のQ&A
まとめ|マットレストッパーだけで寝る前に知っておきたいこと

この記事では、トッパー一枚で眠るのはアリなのか、敷布団やマットレスとの違い・組み合わせ方、そして具体的なおすすめ商品まで一気に整理してきました。
結論をもう一度まとめると、
- 薄めのトッパーをフローリングに直敷きして「それだけで寝る」のは、腰や肩への負担が大きくなりやすい
- 本来トッパーは、マットレスや敷布団の上に重ねて寝心地を調整する“追加クッション”という役割
- 床に直接眠るなら「敷布団+トッパー」、ベッドなら「マットレス+トッパー」の二層構造が現実的
- やわらかめのフィット感で寝心地を底上げしたいなら → トゥルースリーパー プレミアム
- 薄型でもしっかり支えてほしい・硬めが好きなら → Novilla 薄型高反発マットレス(シングル・厚さ5cm・硬め200N)
今の寝具に特に不満がない人は、無理に買い足す必要はありません。でも、朝起きたときの「腰が重い」「肩がこる」が少しでも気になり始めているなら、いきなりベッドを買い替える前に、一枚プラスして“土台+トッパー”のバランスを整えてみるのは十分アリな選択です。
「どこに何を重ねるか」を意識して選ぶだけで、同じ眠る時間でも体のラクさは大きく変わります。あなたの今の環境にいちばん合う組み合わせを、無理のない範囲で試してみてくださいね。

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