こんにちは、ブログ管理人です!
突然ですが、皆さん、シューズ選びって意外と悩みませんか? 特にこれからの季節、アウトドアや水辺のアクティビティにぴったりなサンダルを探す方も多いはず。
でも、「あのデザイン、ちょっと派手すぎない?」「SNSで“ダサい”って言われてたけど、本当に大丈夫かな?」と、ファッションとの相性に不安を感じることもありますよね。
実は僕もそうでした。気になっていたのは、MERRELL(メレル)ブランドの中でも個性派モデルとして注目されている『ハイドロモック(HYDRO MOC)』。
その斬新なフォルムとユース層にも人気のあるアウトドア感あふれるデザインに惹かれつつも、街で履くにはどうだろう…と迷っていました。
そんなある日、キャンプ好きの友人が「それ、めっちゃ履き心地いいよ」と一言。それがきっかけで購入を決意。
結果として、このスポーツサンダルは僕のアウトドアライフだけでなく、日常のコーディネートにも取り入れられる“万能アイテム”だと気づかされたんです。
今回は、僕が実際にこの名作シューズを履いて感じたリアルな感想を、メリット・デメリット含めてお伝えしていきます。履き心地の違い、性能の実力、足元に映えるシルエット、MOC系の魅力──全部詰め込んでお届けします!
「ハイドロモックって実際どうなの?」と迷っているあなたの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。
※本記事は筆者が実際に使用したうえでの個人的な感想です。使用感には個人差がありますので、ご自身の使用環境や目的に合わせてご判断ください。
メレル ハイドロモックは本当にダサい?実際に履いて感じたレビュー

出典:メレル公式
実際に使って感じた3つの驚き
驚き①「ダサい」は第一印象だけ。履いたら印象が180度変わった
届いた瞬間はやはり、「見た目、やっぱり重装備だな…」と感じました。
でも、履いてみるとその印象は一転。足にフィットする履き心地と、歩くたびに反発するような推進力。タクティカルと名がついていても、街で履いて浮くことはなく、むしろ「アウトドアミックスのファッションにハマる」と気づいたんです。
驚き② サンダルなのにフィット感抜群で歩きやすい
ハイドロモックには、可動式のストラップがついていて、かかとをしっかりホールドしてくれます。このストラップのおかげで、サンダル特有の「パカパカ感」が一切ありません。コンビニまでのちょっとしたお出かけはもちろん、川遊びやBBQなどアウトドアシーンでも抜群に活躍してくれました。
驚き③ 雨の日でも安心な“水はけ性能”と“滑りにくさ”
ソールにしっかりと溝があり、水が抜けやすく、滑りにくい構造になっています。実際に小雨の中を歩いたときも、ツルッと滑るようなことはなく、むしろ普通のスニーカーより安定感がありました。濡れてもすぐに乾く素材なので、アウトドアだけでなく、梅雨時のタウンユースにも最適です。
メレル ハイドロモックのサイズ感

出典:メレル公式
私の足のサイズは27.0cmですが、実際にハイドロモックを履いてみると「少しゆとりがあるな」と感じました。見た目の印象とは裏腹に、履き心地はとても軽く、締めつけ感はほとんどありませんでした。
ネット上のレビューを調べてみると、以下のような傾向が見えてきました:
サイズ選びのポイント
- 全体的にやや大きめの作り:
- 普段より0.5cm小さいサイズでぴったりだったという声が多数。
- 特に素足で履く場合、小さめサイズを選ぶのが快適との意見が目立ちます。
- 靴下の有無で調整:
- 靴下を履く予定があるなら、普段のサイズがベター。
- 素足メインで使う場合は、0.5cm小さいサイズも検討の価値あり。
- 甲高・幅広の方はやや注意:
- 足にボリュームがある人は、いつも通りのサイズか0.5cm大きめを選ぶと快適。
実際のレビュー例
- 「普段27.5cmを履いていますが、27.0cmでちょうど良かったです」
- 「26.5cmのスニーカーを履いていますが、26.0cmでぴったりでした」
- 「甲高で幅広の足ですが、普段のサイズで問題なく履けました」
私自身、27.0cmでやや余裕を感じたので、「少し小さめでも大丈夫」と感じています。足にぴったりフィットさせたい方や、軽快に歩きたい方には、ジャストサイズまたは0.5cm小さめがおすすめです。
メレル ハイドロモックは滑る?

出典:メレル公式
結論から言うと、実際に履いてみた限りでは「それほど滑らない」というのが正直な感想です。
ハイドロモックのアウトソールにはしっかりとしたグリップパターンが刻まれており、水辺でも地面にしっかり食いつく構造になっています。小雨の日に濡れたタイルの上を歩いた時も、ヒヤッとするような滑りを感じたことはなく、安心して歩けました。
もちろん、まったく滑らないというわけではありませんが、一般的なサンダルに比べると安定感があるのは間違いありません。濡れた路面やアウトドアシーンでも頼りになる滑りにくさを備えた一足だと感じました。
メレル ハイドロモックの履き心地

出典:メレル公式
実際に履いて感じたハイドロモックの履き心地は、予想以上に快適でした。個性的なデザインで注目されがちですが、それ以上に「歩きやすさ」と「軽さ」に驚かされる一足です。
【メリット】
- 個性的でおしゃれなデザインなので、街履きにも使える
- ストラップ付きでかかとをしっかりホールドでき、長距離でも疲れにくい
- 足裏に優しくフィットする柔らかい履きごこち
- まるで何も履いていないかのように軽量で動きやすい
- 通気性と水抜けが良く、水辺のアクティビティに最適
- 丸ごと水洗いできるので、ニオイや汚れも気にならない
- グリップ力が高く、車の運転時などにも使える
【デメリット】
- ヒールがある構造のため、サンダルにしては脱ぎ履きが少ししにくい
- ビーチなど砂地では、砂や小石が入りやすく不快に感じることも
- ソールがラバー素材ではないため、長く使うと擦り減りやすい傾向がある
一言でいうなら、「リラックス感とアクティブ感の絶妙なバランス」がハイドロモックの魅力です。
【口コミまとめ】他の人はどう感じてる?

出典:メレル公式
僕自身の感想だけでなく、他のユーザーさんの口コミも気になりますよね。ネット上のレビューなどを参考に、よく見られる意見をまとめてみました。
良い口コミ:
- 「履き心地が良すぎて、こればかり履いてしまう」
- 「川遊びでも街歩きでも使える万能感がすごい」
- 「デザインが個性的でコーデの主役になる」
- 「とにかく軽くて疲れない」
- 「風呂場でサッと洗えるから、いつも清潔に保てる」
気になる口コミ:
- 「砂や小石が入りやすいのでビーチでは注意が必要」
- 「かかとのストラップが少し硬く感じることも」
- 「ソールがやや柔らかいため、耐久性に不安がある」
- 「街中で履くには少し主張が強いと感じる人も」
全体的に見ると、快適な履き心地や水辺と街中両方で使える利便性が高く評価されています。一方で、デザインや素材特性による好みの違いが気になる点として挙げられていました。購入前には使用シーンや好みのスタイルに合わせて選ぶと満足度が高まるでしょう。
よくある質問(FAQ)

出典:メレル公式
Q1. ハイドロモックは普段履きにも向いていますか?
A1. はい、非常に向いています。デザイン性が高く、街中でもアウトドアでも違和感なく履けるスタイルです。軽量で通気性も良いため、タウンユースでも快適です。
Q2. 滑りやすいという声を聞きますが、安全ですか?
A2. アウトソールには滑りにくい設計が施されており、一般的なサンダルよりもグリップ力に優れています。濡れた地面や傾斜のある場所でも安定して歩けました。
Q3. 洗うのは面倒ですか?
A3. いいえ。素材は水に強く、風呂場でサッと水洗いできるので、日常の手入れもとても楽です。
Q4. ハイドロモックとネクストジェンモックの違いは?
A4. ハイドロモックがシンプルで軽快なエントリーモデルであるのに対し、ネクストジェンモックは反発性やフィット感がさらに強化された上位モデルです。どちらもサステナブル素材を使用していますが、ネクストジェンモックはより高機能です。
Q5. サイズ選びで迷っています。どうすれば?
A5. ハイドロモックはやや大きめの作りです。素足で履くなら普段より0.5cm小さめ、靴下と併用するなら普段通りのサイズがおすすめです。
メレル ハイドロ ネクストジェンモックも紹介します

出典:メレル公式
ハイドロモックに注目している方にぜひ知っていただきたいのが、さらに進化したモデル「メレル ハイドロ ネクストジェンモック(HYDRO NEXT GEN MOC)」です。
このモデルは、ハイドロモックの特徴を活かしながら、履き心地・機能性・デザインすべてをブラッシュアップした次世代のモックシューズ。アウトドアでも街でも快適に使える、まさに“今どき”のライフスタイルにぴったりなアイテムです。
特徴まとめ(箇条書き)
- 履き心地とパフォーマンスがさらに進化
ハイドロモック特有の軽さと柔らかさを保ちつつ、より高い反発性と動きやすさを実現。 - アウトドアと日常をつなぐデザイン
SUPやキャンプなどのアウトドアから、街中でのカジュアルシーンまで幅広く対応。 - 環境への配慮が進化
- BLOOM™(ブルーム)素材:藻類バイオマスを使った植物由来のEVAフォームを採用。
- FloatPro™ ミッドソール:軽量かつ耐久性に優れ、長時間の使用にも適応。製造工程でも廃材ゼロを実現。
- サポート性にも優れた設計
- アーチサポート付きの立体形状により足裏にしっかりフィット。
- 可動式ストラップが足の動きにフィットし、ズレにくく安定感アップ。
- デザイン性とブランドアイコンの融合
ジャングルモックの“アフタースポーツシューズ”の系譜を引き継ぎ、ネクストジェンモックもMERRELLの定番モデルへと成長中。
ネクストジェンモックは、「機能美」と「快適さ」を両立したまさに逸品。アウトドア好きはもちろん、日常のおしゃれを楽しみたい方にもぴったりな一足です。
メレル モアブのダサいと言われる口コミ

出典:メレル公式
「メレル モアブはダサい」という口コミを目にすることがありますが、それは見た目だけに注目した“先入観”によるものかもしれません。実際に使ってみると、その印象はガラリと変わります。
ダサいと言われる理由(でも本当は…)
- 無骨でアウトドア感のあるシルエット:
- ボリュームがあるため「街で履くには重たい」と感じる人もいます。
- ただし、そのデザインこそがタフさと機能性を物語る“機能美”です。
- ファッションに合わせにくいと思われがち:
- しかし近年の“アウトドアミックス”トレンドと見事に調和。
- カーゴパンツや細身のパンツと合わせることで、むしろコーディネートの主役になります。
- カラーが地味・地味派手という印象:
- ブラックやオリーブなどの落ち着いたカラーを選べば、普段使いにも最適。
実際の性能で印象が変わる理由
- 長時間歩いても疲れにくいクッション性
- どんな地面にも対応できる高いグリップ力のソール
- 登山・キャンプはもちろん、通勤やタウンユースにも◎
オシャレに履きこなすポイント
- 細身のパンツで足元をスッキリ見せる
- アースカラーの服と合わせて統一感を出す
- アウトドアMIXスタイルの“はずしアイテム”として活用
本当のオシャレは、“自分にとっての快適さ”や“機能性”も含めて成り立つもの。
メレル モアブはそのすべてを兼ね備えた、ファッション性と実用性を両立した“隠れた名品”です。先入観を手放して、一度履いてみれば、「これってダサいどころかカッコいい」と感じるはずです。

ハイドロモックの使い方・注意点・おすすめポイント
使い方:水辺だけじゃない!街でも履ける万能シューズ
SUPや川遊びといったウォーターアクティビティはもちろん、街歩きやキャンプ場でのテント設営時にも使えるのが魅力です。水辺から街までシームレスに使えるのが、まさに“水陸両用”の真骨頂です。
注意点:サイズ選びには少し注意
足の甲が高めの人は、ややタイトに感じるかもしれません。可能であれば店頭で試着するか、ネット購入時はサイズ交換OKなショップを選ぶのが安心です。
おすすめポイント:環境にも優しく、機能も充実
- BLOOM素材で藻類バイオマスを使用=サステナブル
- FloatProフォームで軽量&耐久性◎
- アーチサポート構造で足裏をしっかり支える
- 廃材ゼロの製造工程=地球にもやさしい
【まとめ】ハイドロモックは“ダサい”じゃなくて、“かっこよくてエコな万能シューズ”でした

最初の「ダサそう…」という印象は、履いた瞬間に覆されました。見た目の好みは人それぞれかもしれませんが、機能性、履き心地、そしてアウトドアブランドとしてのMERRELLの技術が詰まったこのシューズは、まさに逸品。
ブーツほど重たくなく、スニーカーよりも軽やかで、スポーツにもタウンユースにも使える絶妙なスタイル。アッパーやミッドソールに使われている素材もサステナブルで、レザーを使わない構造ながら高級感も感じられる。まさに「定番」になるべくして生まれたアウトドアモックです。
カラー展開も豊富で、コーディネートの幅も広がり、ジャングルモックなど従来のMERRELLモデルと比べても非常に新鮮です。サイズ展開も豊富で、在庫さえあればcm単位でぴったりの一足が見つかります。
見た目で敬遠していたら、本当に損していたかもしれません。ぜひ一度、足元から体験してみてください。この性能、快適さ、そして独自のデザイン性に、きっとあなたも魅了されるはずです。
※本記事は筆者が実際に使用したうえでの個人的な感想です。使用感には個人差がありますので、ご自身の使用環境や目的に合わせてご判断ください。
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