シャーク掃除機が壊れやすい箇所は3つ!EVOPOWER SYSTEMを3年使って分かった弱点と対策

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結論
  • 壊れやすい箇所1:曲がるパイプ(FLEX)の“構造的に負荷がかかる部分”
  • 壊れやすい箇所2:ヘッド停止(メンテ不足がモーター負荷に直結)
  • 壊れやすい箇所3:急停止(パイプ詰まり→安全停止の罠)

おすすめする人:とにかく吸引力が強い掃除機を求めている人

おすすめしない人:静かで軽い掃除機を求めている人

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まず前提として、この記事で扱うのはこの「シャーク(EVOPOWER SYSTEM)」です。
口コミのイメージだけで判断するとズレるので、見た目の“存在感”も含めて把握しておくと読みやすくなります。

シャークEVOPOWER SYSTEMを立てた正面写真
シャークEVOPOWER SYSTEM(正面)。本体の存在感は強いが、その分“扱い方”で差が出る

ちなみに「シャークって買ってはいけない掃除機なの?」と不安な人は、先にこちらも読むと判断が一気にラクになります。


シャーク掃除機は壊れやすい」と心配していませんか?

スイッチを入れると数秒で止まる、強モードっぽいのに吸わない、ヘッドの下からゴミが落ちる――

これ、故障?修理?買い替え?って一気に頭が真っ白になりますよね。

結論から言うと、私のケースは「壊れた」ではなく“詰まり→安全停止”でした。メーカーに連絡する前に、1円もかからない最短チェックで復活する可能性があります。

この記事では、私が実際に焦った症状と、復活した手順を最初にまとめたうえで、「壊れやすい」と言われがちな弱点(詰まり・可動部)と、買っていい人/やめた方がいい人の判断まで、まとめて解決します。

目次

壊れやすい?シャークが数秒で止まる…故障じゃなく“詰まり安全停止”だった話

「スイッチを入れると数秒で止まる」「強モードっぽいのに吸わない」「ヘッドの下からゴミが落ちる」――この症状、かなり焦ります。

でも結論から言うと、私のケースは故障ではなく“詰まり→安全停止”でした。メーカーに連絡する前に、まずは1円もかからないチェックで復活するかだけ確認してみてください。

結論:シャークが急に止まるのは“壊れた”より先に詰まりを疑う

最優先で疑う:パイプ内部の“筒状に固まった綿ゴミ”

ここで言う「詰まり」は、ホコリが少し付く…みたいなレベルではありません。
シャークは吸う力が強いぶん、ゴミが圧縮されて“栓”みたいに固まることがあります。

実際にゴミが詰まったシャーク掃除機のパイプ(筒状の綿ゴミ)
実際に詰まっていた“綿ゴミの栓”。これで空気の通り道が塞がれて安全停止しやすい

この状態だと「強モードっぽいのに吸わない」「数秒で止まる」が一気に起きやすいです。
なので故障を疑う前に、まずパイプを点検するのが最短ルートになります。

外から見るだけだとピンと来ないので、パイプの中も見せます。
中で“通り道”が細くなると、モーターが異常負荷と判断して止まりやすいです。

詰まったシャーク掃除機のパイプ内部(空気の通り道)
パイプの中を覗くと、奥で空気の通り道が狭くなっているのが分かる

この「中の状態」を作ってしまうのが、シャークが“壊れやすい”と言われる原因の一つでした(=故障じゃなく安全停止)。

ただ、今回みたいに復活しても「そもそもシャークって欠点あるよね…」と感じた人もいるはずです。
私が実際に使って分かったシャーク掃除機のデメリット(重さ・音・可動部など)は別記事でまとめています。

次に見る:ヘッドの吸い込み口/回転部の絡まり

最後:フィルター目詰まり/ダストカップ装着ミス

復活手順(最短チェック)

  1. 電源OFF:可能ならバッテリーも外す
  2. 分解:パイプ/ヘッド/ダストカップを外す
  3. パイプ点検:光にかざして“栓”がないか確認
  4. 空気を通す:片側から強めに空気を入れて詰まりを押し出す(息でもOK)
  5. ヘッド点検:吸い込み口の固まり/絡まりを除去
  6. 組み直してテスト:“数秒で止まる”が消えるか確認

「分解」って言うと大げさに聞こえますが、点検に必要なのはこのレベルです。
本体/パイプ/ヘッドを切り分けるだけで、詰まりの切り分けが一気にラクになります。

シャーク掃除機を連結から外して分解した状態(本体・パイプ・ヘッド)
点検はここまで外せばOK(本体・パイプ・ヘッドを分ける)

あとはパイプを光にかざして、奥に“栓”がないか確認します。

※焦げ臭い/異音/本体が熱いなどがある場合は、この時点で中止して修理相談へ(安全優先)。

ここまでやって改善しない場合は、詰まり以外(接点不良・部品破損・バッテリー劣化など)の可能性が上がります。その時点で修理相談に進むのが安全です。

※衛生面が気になる場合は、口をつけずに空気を送れる方法(例:ブロワー等)で代替してください。

これは故障の可能性が高い:メーカー相談・修理に進むべき“サイン”

「数秒で止まる=詰まり安全停止」のケースは多いですが、逆にここに当てはまるなら“詰まり以外(故障・部品不良)”の可能性が上がります。
迷ったら、無理に使い続けず安全優先でメーカー相談に切り替えるのが正解です。

  • 焦げ臭い/電気っぽいニオイがする
  • 異音(ギャー、ガリガリ、金属音)が出る
  • 本体が熱い/触れないほど熱を持つ
  • 煙っぽい/焦げた粉が出る
  • 電源が入らない/ランプ表示が明らかにおかしい

上のどれかがある場合は、この記事の「詰まりチェック」を続けるより、電源OFF(可能ならバッテリーも外す)→使用中止が安全です。

詰まりじゃないと判断しやすいケース(切り分け早見表)

スクロールできます
症状詰まりの可能性故障の可能性まずやること(安全優先)
数秒で止まる高い(パイプ/ヘッド/フィルター)中(発熱・異音があると高)パイプ→ヘッド→フィルターの順に点検
焦げ臭い/熱い低い高い即停止→冷却→メーカー相談
ヘッドだけ回らない中(絡まり・固まり)中〜高(モーター/接点/ヘッド不良)ブラシ・吸い込み口清掃→改善なければ相談
吸引はあるのにゴミが落ちる中(ヘッド側に詰まり/絡まり)中(ヘッド機構・パッキン)ヘッド清掃+ダストカップ装着/パッキン確認
電源が入らない低い高い(バッテリー/接点/本体)充電・接点清掃→ダメなら相談
充電できない低い高い(端子/充電器/バッテリー)端子清掃→別コンセント→改善なければ相談

私ならここで見切る:修理相談に切り替える“基準”

私の感覚では、次の条件が揃ったら「詰まり」ではなく部品不良・接点不良・バッテリー劣化の線が濃くなります。

  • パイプ・ヘッド・フィルターの点検を一通りやったのに改善しない
  • 同じ症状が短期間で何度も再発する(=どこかが正常に機能していない)
  • 異音・焦げ臭い・発熱が1回でも出た
  • 充電周り(端子・充電器)を確認しても起動が不安定

掃除機はモーター系の負荷が絡むので、「動くから大丈夫」が一番危ないパターンもあります。
「おかしいな」と思ったら、無理に粘らず早めに相談した方が結果的に安く済むことも多いです。

相談前にメモしておくと早い(伝えるべき情報)

メーカー相談のときは、ここをメモしておくとやり取りが一気に早くなります。

  • 症状:「数秒で止まる/ヘッドが回らない/焦げ臭い/充電できない」など
  • 発生タイミング:強モード時だけ/通常でも/起動直後など
  • 点検したこと:パイプ点検、ヘッド清掃、フィルター清掃、ダストカップ装着確認
  • 購入時期・使用頻度:だいたいでOK

「詰まり安全停止」を疑うパートで復活しない場合は、ここから先は“自力で粘るより、正規ルートで切り分ける”方が安全で確実です。

※焦げ臭い/異音/本体が熱い/エラー表示が出るなど「故障サイン」がある場合は、無理に使わず公式サポートに相談してください。
▶ Shark公式サポート(修理・問い合わせ)

【実録】「壊れた」と絶望した私を救ったのは、1円もかからない「最後の一吹き」でした

それは、娘が宿題の消しゴムカスを豪快にぶちまけた、なんてことのない平日の午後のことでした。

「よし、シャークの出番だ」と意気揚々とスイッチを入れた瞬間、異変が起きました。 いつもなら「ガォォォーン!」と咆哮を上げるはずの暴れ馬が、数秒でスン……と沈黙したのです。

  • スイッチを入れ直す → すぐ止まる。
  • 何度か繰り返す → やっと動いたと思えば、なぜか最初から「強モード」。
  • なのに吸わない → ヘッドの下から細かいゴミがパラパラと零れ落ちる。

「あ、これ完全に終わったわ。修理代、数万円コースか……?」 頭の中に札束が飛んでいく映像がよぎりました。

私が試した「無駄な抵抗」の数々

修理を覚悟する前に、私はあがきました。

  1. 指で書き出そうとする → 穴が深すぎて全く届かない。
  2. 割り箸で突っつく → 奥の壁にカツカツ当たるだけで、手応えなし。
  3. 本体を振る → 虚しくカラカラと音がするだけ。

絶望の淵で見つけた「原始的な解決策」

ふと、「これ、中でゴミがカチカチに固まってるんじゃないか?」と直感が働きました。 そこで、私は意を決して、パイプの片側に口を当て、肺の下から全エネルギーを込めて「思い切り息を吹き込んだ」のです。

その瞬間でした。 「ポンッ!!」

イメージ画像。実際のゴミではありません

まるでバズーカ砲のように、筒状にカチカチに固まった「綿ゴミの塊」が反対側から飛び出してきたのです。

「うお、まじか……」

犯人はこれでした。シャークの吸引力が強すぎるゆえに、中でゴミが圧縮されすぎて「空気の通り道」が完全に塞がっていたのです。 そりゃあ、最新の安全装置も「異常事態!」と判断して、モーターを止めるはずです。

結論:シャークが急に止まるのは「故障」ではなく、マシンの「安全停止」である可能性が極めて高い。 もしあなたのシャークが動かなくなったら、メーカーに電話する前に、まずはパイプに深呼吸を叩き込んでみてください。

なぜシャークは「折れ曲がる機能(FLEX)」をつけたんだ。ここが一番こわれやすい!

シャークの掃除機(EVOPOWER SYSTEM)を使っていると、ふと疑問が湧いてきます。

「これ、そのままの君(無骨な暴れ馬)で良かったんじゃないか?」

シャークの魅力は、日立の2倍はあると感じる圧倒的な吸引力と、多少ぶつけてもびくともしないパイプの厚みです。まさに「アメリカの土足文化で鍛え上げられたタフな相棒」。

なのに、なぜあんな「折れ曲がる機能(FLEX)」なんて小細工を搭載してしまったのか。

「ニンジャ」という社名の魔力

日本法人が「シャークニンジャ」だからでしょうか。忍者のごとく、あっと驚くギミックを仕込みたくなったのかは知らんですが、このFLEX機能、アイデアは素晴らしいんです。 立ったままベッドの下や机の奥を掃除できる。確かに便利です。

Shark EVOPOWER SYSTEMのFLEX機能でパイプを折り曲げた状態(可動部)
FLEXで折り曲げた状態。連結部に負荷が集中しやすい(=壊れやすいと言われがちなポイント)

折れ曲がる=内部に関節(連結部)がある以上、力が入ったときの“逃げ場”が少なくなります。ラフに引っ張る/ねじる/持ち上げるを繰り返すと、真っ先にここが悲鳴を上げやすい。

だから私は、曲げたまま引きずらない・持ち上げないの2つだけは意識しています。

でも、考えてみてください。 「折れ曲がる」ということは、そこが構造上の「最大の弱点」になるということです。

ジークアクス(Zik-Ax)の衝撃と、シャークの迷走

これはまるで、最近のガンダム作品『ジークアクス』を観た時の感覚に似ています。 「まさかこの時代にシャアが生きている設定を持ってくるのかよ!」という庵野監督的な驚きと、「いや、そこまで盛らなくてもいいのに」という困惑。

シャークも同じです。 本来の「豪快に吸い込み、頑丈で壊れない」という王道の良さがあるのに、無理にテクニカルな設定(FLEX)をぶち込んできた。その結果、本来アメリカンでタフなはずのシャークに、「優しく丁寧に扱わないと壊れそう」という繊細さが必要になってしまったのです。

小細工ゆえの「壊れやすさ」の正体

実際に使ってみてわかった、この「小細工(FLEX)」の罪深い点は2つ。

  1. 負荷の集中: 乱暴に扱うと、真っ先にこの連結部が悲鳴を上げます。娘がシャークを振り回すたびに、私の心臓もキュッとなります。
  2. 操作性の劣化: 曲がった状態で使うと、ヘッドが右に左にフラフラして、狙った場所が掃除できない。結局、真っ直ぐなパイプが一番使いやすい。

「シャークよ、なぜ君はニンジャのフリをしたんだ。」

この「壊れやすい」と言われるネタを提供してくれた点はブロガーとして感謝しますが、もし次に「シャーク2」が出るなら、私はこう言いたい。 「小細工はいらない。ただ、最強の暴れ馬であれ」と。

「壊れやすい」だけじゃなく、そもそもシャークは買うべきか/やめるべきかで迷っている人は、私が別記事で“買ってはいけないと言われる理由”も含めて整理しています。

買っていいか迷う人へ:日立と併用して分かった「壊れやすさの違い」

買っていいか迷う人にいちばん伝えたいのは、日立とシャークは“競合”というより思想が別物ということです。
まずは同じ角度で並べた写真を見てください。見た目の時点で、方向性が違います。

左に日立ラクかるスティック、右にシャークEVOPOWER SYSTEMを並べた比較写真
左:日立ラクかるスティック/右:シャークEVOPOWER SYSTEM。軽さとパワーの“思想”が違う2台

ここから先は、私が3年以上併用して分かった「壊れやすさ」の違いを、原因ベースで整理します。
結論だけ先に言うと、壊れやすさの“原因”は真逆でした。

私が使っているのはこの2台です(価格差も出やすいのでチェックしておくと判断が早いですよ)

【忖度なし】どっちを選ぶべき?判断は「家」と「掃除の仕方」

スクロールできます
判断軸日立 ラクかるシャーク
部屋の広さ狭め〜普通広め(家全体を一気に)
床のゴミ埃・髪の毛中心砂利・固形ゴミも吸いたい
扱い方丁寧に扱える多少ラフでもOK(ただし可動部は丁寧に)
壊れやすさ素材の薄さが不安ギミックの複雑さが不安
狭めの家/夜にサッと掃除するなら「日立」

軽さと静かさを優先するなら日立が合います。吸引力は控えめでも、フローリングの埃なら十分。丁寧に扱える人ほど相性がいいです。

一軒家/家族のゴミ(砂利・消しゴムカス)まで一気に吸うなら「シャーク」

広い範囲を短時間で片付けたいならシャークが強いです。重くてうるさいのは事実ですが、“吸う力”の安心感は段違い。ただし、壊れやすいと言われるポイントは本体ではなく可動部や詰まりなので、そこだけ丁寧に扱うのがコツです。

結論:シャークが「壊れやすい」は誤解。あなたの生活に合う「相棒」を選ぼう

3年以上、日立の「ラクかるスティック」と「シャーク」を同じ家で使い続けて分かったのは、掃除機選びは「スペックの比較」ではなく、「自分の生活スタイルとの格闘」だということです。

「シャークは壊れやすい」という噂の正体は、その強すぎるパワーゆえの「ゴミ詰まり」や、良かれと思って搭載された「FLEX機能(折れ曲がり)」という小細工にありました。

最後に、あなたが後悔しないための「究極の判断基準」をまとめます。

あなたが選ぶべきは、どっち?

  • 「シャーク EVOPOWER SYSTEM」を選ぶべき人
    • 一軒家住まいで、掃除の範囲が広い。
    • 北海道の冬の砂利や、子供が撒き散らす大きなゴミを根こそぎ吸い取りたい。
    • 重さや音よりも、「一度の往復で綺麗になる快感」を優先したい。
    • 万が一の「詰まり」も、自分の息で吹き飛ばす度胸がある。
  • 「日立 ラクかるスティック」を選ぶべき人
    • アパートやマンション住まいで、夜に掃除をすることが多い。
    • 階段の上り下りがあり、とにかく「軽さ」が正義。
    • 繊細なプラスチックを「ガンプラ」のように優しく扱える自信がある。
    • 強烈な吸引力よりも、日々の「気軽さ」と「静かさ」を大切にしたい。

最後に:道具は「愛着」を持って使い倒すもの

日立は「静かな優等生」であり、シャークは「咆哮する暴れ馬」です。 私はこの全く正反対の2台を使い分けることで、北海道の厳しい冬も、娘が汚した後のリビングも、ストレスなく綺麗に保つことができています。

もし、今のあなたが「シャークが急に止まって絶望している」のなら、まずはこの記事で紹介した「パイプへの深呼吸」を試してみてください。もし、あなたが「どちらを買うか迷っている」のなら、自分の手がどちらを求めているか、直感に従ってみてください。

軽快な「ラクかる」か、剛腕の「シャーク」か。 どちらを選んでも、正しく向き合えば、あなたの毎日はもっと「ラク」に、もっと「綺麗」になるはずです。

MonoPick編集部
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